日々是好日

2006年にJICAのシニアボランティアとしてのパラグアイでの生活を「パラグアイ便り」として書き始めました。帰国後の2009年「日々是好日」にタイトルを変更して生活の様子を綴っています。ブログ内の記事検索は左上の「記事検索」を利用して下さい。言葉を入れれば、該当する記事が出てきます。右側のカテゴリー別アーカイブもご利用下さい。

インド

インドからブータンへ4 Viaje a la India y Bután

7時に朝食をとり、7:45出発、急いでいる割には量が多かった。陸路ブータンに向かいます。
dsc01998

プンツォリンまで200km、尾根筋を走り、ティスタ川沿いを下り、山裾を横断して行きます。
地図3

出発して1時間余、峠の茶店で休憩し、モモ(餃子)とミルクティーをいただきました。
dscn7059_edited

驚いたことにキネマという納豆を売っていました。インドにもあるのですね!
dscn7061_edited

ここからどんどん下り、ティスタ川を目指します。およそ1000mほど下ります。
dscn7086_edited

下りきったティスタ川にはダムがありました。水力発電をしているようです。
dscn7101__edited

ティスタ川にかかるコロネーション橋です。インド皇帝ジョージ6世の即位を記念する橋です。
dscn7103

橋のたもとに虎が飾ってあるので、別名タイガーブリッジと呼ばれているようです。
dscn7113_edited

橋の近くに猿がいて、道路に流れてくる水を飲んでいました。
dscn7120_edited

橋を過ぎてしばらく行くと、山が消え、平地になり、茶畑が現れました。茶摘みをしています。
dscn7130_edited

午前の茶摘みを終え、検量を受ける女性たちが並んでいます。
dscn7145_edited

収穫量は5kgが多いようです。午前中の稼ぎは25Rs/kg×5kg=125Rs≒250円です。
dscn7148_edited

検量、記録を終えた茶葉はトラックに積み込まれていきます。
dscn7149_edited

12:00 昼食を行程の約半分に位置するマルバザーでいただきました。
dscn7164_edited

幾つもの川を渡り、
dscn7172_edited

牛のいる田んぼを見、
dscn7175_edited

アッサムの鉄道線路を超え、
dscn7206_edited

また、茶摘みを見、
dscn7209_edited

幾つもの町を超え、
dscn7216_edited

15:45 ジャイガオンを通って、やっとブータン:プンツォリンに入境です。
dscn7230_edited

ブータン側から見た国境の門です。インドとブータンの時差は30分、30分時が進みます。
dscn7243_edited

プンツォリンの街は、隣のインド側の喧騒と汚さとは対照的で、閑静で、清潔で、驚きました。
dscn7239_edited

コンピューター故障で入国に時間がかかりましたが、街を散策しました。サンドペリ寺院です。
dscn7250_edited

今日泊まる ラキ ホテルです。
dscn7236_edited

ホテルのフロントには三代の王様と皇太子の写真が飾ってあります。
dscn7260_edited


19:00夕食、大臣達の酒宴と同じ食堂です。お陰で、本来は禁酒日でしたが酒を飲むことができました。
dscn7257_edited

早く着いたのですが、入国に手間取りがっかり。今日の歩数はバスの振動を含め17,428歩でした。

インドからブータンへ3 Viaje a la India y Bután

朝4時にホテルを出て、タイガーヒル(標高2590m)にご来光を拝みに行きました。
地図2

明るくなると曇が出てしまいましたが、北の空に白銀に輝く山が雲の合間に見えていました。
dscn6835__edited

望遠にすると、朝日でピンクに染まった山が撮れました。Kabru S, N(7338m)のようです。
dscn6838_edited

5:40 東の空の雲の上に太陽が上がってきました。ご来光です。
dscn6842_edited

これがヒマラヤ第3位の高峰カンチェンジュンガ(8586m)ではないかと思います。
dscn6856_edited

一旦ホテルに戻りました。昨日と今日、このホテルに泊まります。
dscn6858

朝食の時、隣のインド人に教えてもらいドーサ(インドのクレープ)を食べてみました。
dsc01982_

今日はトイトレイン(ダージリン・ヒマラヤ鉄道:世界遺産)に乗ります。
dscn6941_edited

この鉄道はお茶を運ぶため1881年開業、今でも一部区間で蒸気機関車で運用されています。
dscn6894

ダージリン駅からグーム駅まで一駅6km区間を乗りました。
dscn6912

途中のパタシア・ループはグルカ兵記念碑のある公園になっていて、10分ほど停車します。
dscn6923_edited

グーム駅にある鉄道博物館を見学しました。
dscn6934_edited

昼食にはチベット料理のモモ(餃子)がでました。箸がほしくなりました。
dscn6954__edited

食後はヒマラヤ動物園に行きました。
dscn6962_

主としてヒマラヤに生息する動物がいます。ヒマラヤンゴーラルです。
dscn6971_edited

園内にはテンジンのヒマラヤ登山学校(軍人を養成)と博物館があり、そこも見学しました。
dscn6985_edited

ダージリンで一番古い製茶工場を訪れました。今年はまだ操業していませんでした。
dscn6996_edited

この製茶園は敷地内に学校から病院まであり、従業員と家族の面倒を全てみているそうです。
dscn7005_edited

ダージリンのバザールを散策しました。
dscn7012_edited

肉屋です。別の所ではハラールの肉も売っているそうです。
dscn7009_edited

魚屋です。川魚の干物です。
dscn7026_edited

八百屋です。ここ以外にも色々な野菜や果物を売っています。
dscn7027_edited

ダージリン・バザールの紅茶屋です。
dscn7023_edited

夕日を見に行きましたが曇っていて駄目で、チョウラスタ広場に行きました。
dscn7039_edited

紅茶屋で味見をしました。高い紅茶は色が薄いことを知りました。
dscn7044_edited

20:00ホテルに帰って夕食を食べました。カレーのバイキングでした。
dsc01996

ご来光のため朝3時に起き、1日中観光して、少しくたびれました。11,754歩でした。

インドからブータンへ2 Viaje a la India y Bután

6時半に朝食を食べました。スープにトウバンジャンを入れたら辛いこと、辛いこと。
dsc01970_edited

今日は国内線の飛行機でダージリンに向かいます。飛行場待合室の壁画です。
dscn6661_edited

飛行機は11:00発のAI879便で、バグドグラ行きです。左の窓席を確保しました。
dscn6659_edited

飛び上がるとヒマラヤの山々が現れました。エベレストではないかと思われる1枚です。
dscn6685_edited__edited

12時に昼食が出ました。ヒマラヤの写真を撮るのに忙しく、上の空で食事を片付けました。
dscn6683_edited

ヒマラヤ第3位の高峰カンチェンジュンガと思われます。明朝、ご来光と共に見にいく山です。
dscn6708_edited

予定通り13時にバグドグラ空港に到着しました。地上は曇っていました。
dscn6734__edited

田舎です。街には野良牛がうろついていました。
dscn6752_edited

ダージリンまでは90km、バスで向かいます。もう茶畑が出現しました。
dscn6766_edited

街道では日曜マーケットが開かれていました。
dscn6783_edited

ダージリンには山をどんどん登って行きます。ロヒニビューポイントは視界不良でした。
dscn6800_edited

すっかり暗くなった午後7時、ダージリンに到着しました。ホテルのロビーです。
dsc01992

ダージリンはとんでもない崖の街です。

インドからブータンへ1 Viaje a la India y Bután

阪急トラピックスの「幸せの国ブータンとダージリン秘境への旅」に行ってきました。
11:30発のエア・インディアAI307で、まずデリーに向かいました。
dscn6547_edited

天気は快晴、まず富士山と思っていたら、電子シェードで窓は真っ青になってしまいました。
dscn6553

14時、昼食がでました。チキンを選びました。カレーライスです。少し辛かったです。
dscn6559_edited

モニターにはフライト情報は映らず、音も聞こえません。かろうじて地図が映りました。
dscn6558_edited

19:30(インド時間16:00)軽食が出ました。
dscn6597_edited

電子シェードが半分に弱められ、青いままですが、ヒマラヤ山脈が見えるようになりました。
dscn6611_edited

着陸間近になると電子シェードは外されました。
dscn6627_edited

21:30(インド時間18:00)、AI307は定刻通りデリーに到着しました。
dscn6629_edited

ホテルのあるDwarka地区に移動し、
dscn6643_edited

20時、レストランでカレー料理の夕食をいただきました。ビールはKingfisherです。
dscn6642_edited

21時半ホテルにチェックインし、風呂に入って疲れをいやしました。
記事検索
月別アーカイブ
プロフィール

Kazu

カテゴリ別アーカイブ
タグクラウド
QRコード
QRコード
  • ライブドアブログ