日々是好日

2006年にJICAのシニアボランティアとしてのパラグアイでの生活を「パラグアイ便り」として書き始めました。帰国後の2009年「日々是好日」にタイトルを変更して生活の様子を綴っています。ブログ内の記事検索は左上の「記事検索」を利用して下さい。言葉を入れれば、該当する記事が出てきます。右側のカテゴリー別アーカイブもご利用下さい。

インドネシア

ネカ美術館 Neka Art Museum

インドネシア紀行の番外編としてネカ美術館をもう少し紹介します。
この美術館は、学校の教師だったネカ氏が収集した絵画が基になっています。ネカ氏です。
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入口の看板です。
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代表的な作品は本編に載せましたが、これはどっかで見たような気がして撮った絵です。
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これらは、何か気になった絵です。
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本編にも書きましたが、環境が素晴らしく、手入れの行きとどいた庭園にはアヒルがつどい、
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東屋では、竹シロホンで「さくら、さくら」を弾いてくれ、
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きれいな花や植物が彩りを添えていました。
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ネカ美術館の見学は、盛り沢山のツアーの中で、ほっとするひと時を与えてくれました。

インドネシア紀行5 viaje a Indonesia

昨日で観光は全て終わり、今日は15時までホテルで自由ということです。私のコッテージです。
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朝食の後、邸内を散歩しました。プルメリアの花が咲いていました。日差しが強いです。
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玄関の脇の壁画です。
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中々面白いモニュメントです。
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ビーチに出てみました。
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沖で波が砕けていたので、沖にはサンゴ礁のリーフがあるようです。
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海には誰もいなかったので、プールで少し泳ぎ、昼寝をしました。
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日本食の昼食をとった後、15時半にチェックアウトし、店屋に行きました。
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途中オゴオゴの鬼を運ぶ行列を見かけました。
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初めにコーヒーの店に行きました。コピ・ルアク;ジャコウネコが食べたコーヒーだそうです。
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次にデューティーフリーショップに行きました。内外格差がなくなり、今はもう有難味はありません。
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DFSはパスして、近くのショッピングモールに行き、地元の人が買うお菓子や雑貨を買いました。
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夕食はイタリアンで、ピザやパスタでした。インドネシア料理の口直しのようです。
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3月10日0:35、GA880はデンパサールを飛び立ち、一路東京成田に向かいました。
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太平洋上で日の出を迎え、定刻の8:50無事成田に帰還しました。
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ジャワ1泊、バリ3泊という日程に不満が残りましたが、天気に恵まれた良い旅行でした。
30人の面倒をみた添乗員さん、現地のガイドさん、団員の皆さんありがとうございました。

インドネシア紀行4-2 viaje a Indonesia

今度はバリ島の南端に向かいました。
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ウルワトゥ寺院の入口に到着しました。眼鏡と帽子を猿に盗られないようにバッグに仕舞いました。
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ウルワトゥ寺院は、ムブル岬の断崖絶壁の上に建っています。ここからの夕日が有名です。
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そして断崖絶壁の上にステージが設けられ、日没に合わせて、ケチャダンスが行われます。
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18時、数十人の男達の掛け声でスタートします。
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初めは、ラーマ王子とシータ王妃の踊りです。
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魔王ラワナは魔法で老人に姿を変えて、シータを誘拐します。
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魔王ラワナはシータを自分の宮殿に連れ去ってしましました。
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ラーマは、白猿ハノマンにシータを見つけ出してくれるよう頼み、指輪を預けます。
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ハノマンはシータを見つけ出しました。シータは髪飾りを預け、無事を伝えるように頼みます。
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ハノマンは宮殿を破壊しましたが、捕えられ、火焙りにされますが、逃げ出すことができました。
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いつの間にか日が沈み、芝居が終わると、見事な夕焼けが大観衆を包みました。
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夕食はシーフードです。ビーチの砂浜の上にしつらえたテーブルでいただきました。
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ロブスター、カニ、貝、魚、色々ありましたが、真っ暗で、何を食べているのか分りませんでした。
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ケチャダンスは知っていたせいか、あまり感動はしませんでしたが、観客数に驚きました。

インドネシア紀行4-1 viaje a Indonesia

ホテルの部屋(小屋)はこのような配置です。私の部屋は341号、左下にあります。
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邸内はこんな感じです。
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今日はホテル前のビーチから海の向こうに西方の山が見えました。
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8時ホテル出発、街では12日の新年(ニュピ)を控え、オゴオゴ用の鬼をあちこちで作っています。
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バリ人民闘争記念碑に行きました。小学生が見学に来ていました。一種の愛国教育でしょうか。
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チュルクの銀細工の工房(お店)を訪れました。
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銀製品は東京に持って帰ると、黒くなってしまうので、買いませんでした。
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この工房の庭はよく手入れされていて、きれいな花が沢山咲いていました。
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バリ島の南西にある島を見ながら、バリ ヒンドゥー教の総本山ぺサキ寺院に向かいました。
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ぺサキ寺院はかなり山を登った所にあり、下車後も坂道の参道を10分程歩かなければなりません。
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ぺサキ寺院にやっとつきました。晴れていれば、向こうに聖峰アグン山3142mが見えるのですが。
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テラス状の段々があり、割れ門の向こうに11層のメル(多重塔)が見えます。
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ヒンドゥー教の3大神、シヴァ、ヴィシュヌ、ブラフマを祀ってあります。赤、白、黄がシンボルカラー
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昼食は高原のレストランでインドネシア料理のバイキングでした。
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ここにも棚田が広がっていました。
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後はケチャックダンスを観に行くだけです。

インドネシア紀行3-2 viaje a Indonesia

森のサルに餌付けし、モンキー・フォレストという公園にしています。
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ここのサルはあまり悪さはしないようです。増えすぎないようにしているとのことです。
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見ザル、言わザル、聞かザル+働かザル
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ウブドのプリサレン宮殿、今も奥には王の子孫が住んでいるそうです。
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門の中の石像
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地べたのお供え物、ヒンドゥーの神は色んな所にいるのだそうです。
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ドリアン、路上で売っている人に試食させてもらいました。クリーミーで、とてもおいしかったです。
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バリ絵画の殿堂、ネカ美術館を訪れました。種々の作家の色んなタイプの絵が観られます。
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たぶん最も有名らしいアブドゥル・アジズの「引かれ合う心」1974, 1975
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パンフレットの表紙を飾っていたルドルフ・ボネの「アルジュナの結婚」1953
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ネカ美術館は、庭園も整備されていて、落ち着いた空間を作っていました。
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次にタナロット寺院に行きました。中西部の海岸にある寺院でバリ六大寺院のひとつです。
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干潮時には陸続きとなるそうです。夕日が有名で、沢山の人が夕日を待っていました。
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我々も夕日を待ちました。18:33 雲が出ていましたが、それなりに美しい日没でした。
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午後8時、夕食はホテルのレストランでバイキングでした。
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天気予報は分りませんが、何か雨にはたたられないという確信みたいなものが出てきました。

インドネシア紀行3-1 viaje a Indonesia

3連泊したパトラ・ホテルの正面玄関です。リゾートホテルで、客室はコテージになっています。
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オーシャンリゾートらしい景色を見ながら朝食をいただきました。天気は良くありません。
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8時出発 交差点のロータリーにはヒンドゥー教にまつわる、各種のモニュメントが飾ってあります。
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また、交差点直前の中央分離帯には交差点を知らせる?像があります。車は左側通行です。
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初めにバロンダンスを観に行きました。舞台の脇にガムランの楽隊付きです。雨が降ってきました。
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ラーマーヤナを題材にしたバリ舞踊です。善獣バロンの登場です。
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魔女ランダが出てきました。ガムラン音楽とともに物語が進み、終演を迎えました。dsc02021_edited

次はキンタマーニ高原に向かいます。雨は上がりました。水田が見えてきました。
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キンタマーニ到着 正面にバトゥール山、1717mの活火山です。頂上の雲は取れませんでした。
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バトゥール湖、カルデラ湖です。湖の向こうに標高2153mのアバン山が雲に隠れています。
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バトゥール山の雄大な景色を眺めながら昼食をいただきました。標高1500mで涼しいです。
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キンタマーニ高原は果物の豊庫です。ドリアンは今が時期で、1個300円だそうです。
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去年世界遺産に登録された棚田を見に行きました。用水管理を含めた世界遺産のようです。
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朝な、夕なにヒンドゥーの神にお供え物を捧げる女性をよく見かけました。信仰が活きています。
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バロンダンスの時は土砂降りの雨、俳優さん達は大変でした。その後、天気は回復、ついています。

インドネシア紀行2-2 viaje a Indonesia

次に王様の離宮タマンサリ、水の宮殿に行きました。
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沐浴場です。昔は海水を引いていたそうです。
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昼食を食べたレストランです。
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インドネシア料理です。チキンカレーをご飯にかけて、食べました。
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ベチャはまだ健在ですが、大分少なくなり、観光用になったようです。
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馬車も走っていましたが、数は少なく、やっと撮った一枚です。
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昼食後はバティックの工場に行き、皆さんジャワ更紗を買い求めました。
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次は世界遺産プランバナン寺院です。ヒンズー教の寺院で、9世紀中頃に建てられたものです。
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中央の最も大きなのがシバの神殿です。先頃の地震で壊れたのを修復したようです。
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内部には、このようなヒンズー教の神様が祀られているそうです。
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壁面はこのようなレリーフで飾られています。こちらの方がボロブドールよりも見応えがありました。
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夕日に映えるプランバナン寺院を見ながら、夕食をいただきました。
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夕闇がせまり、空は茜色です。
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20:30 残念なことに、ジョグジャカルタを離れ、これからバリ島に向かわなければなりません。
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午前1時(時差+1時間)クタのパトラ・ジャサ・バリ・リゾート・ビラにチェックインしました。
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連日の午前様です。その上、お湯が出なくて、直すのに時間がかかり、往生しました。

インドネシア紀行2-1 viaje a Indonesia

泊ったシェラトン・ムスティカ・ジョグジャカルタの正面玄関です。
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客室です。部屋の窓から外を見ると、前庭が良く手入れされた素晴らしい庭園になっています。
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食堂は7階にあり、朝の陽光が射す、素晴らしい眺望の下で、朝食をいただきました。
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昨晩は午前様だったのにかかわらず、6時起床、7時半に出発です。街にはバイクが多いです。
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ボロブドールへのゲートです。
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入口で腰布をつけてもらい、ガイドの案内で世界遺産ボロブドール遺跡に向かいました。
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9世紀初頭の仏教遺跡で、その後、1000年もの間、火山灰に埋もれていたものです。
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9層の基壇を持ち、窟の中に432体、ストゥーパの中に72体の仏様がいらっしゃるそうです。
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最上段には、窓のない大ストゥーパがのっています。
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今では仏教徒がほとんどいないインドネシアですが、世界遺産として観光客を集めています。
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次にジョクジャカルタのスルタンパレスに行きました。ピンクの館に住んでいるそうです。
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独立戦争に貢献したので、永世州知事の地位を得たそうです。迎賓の間です。
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家来は3千数百人だそうです。後継ぎがいなくて困っているそうです。
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ガムラン音楽の練習をしていました。
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朝から晴天で、今日は雨の心配はなさそうです。雨期でも降らない時は降らないのだそうです。

インドネシア紀行1 viaje a Indonesia

成田発12:00、ガルーダ・インドネシア航空GA885でまずジャカルタに向かいます。
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晴れ渡った大空に飛び立ち、御蔵島、噴煙を上げる三宅島、はるか遠くに富士山も望めました。
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離陸後1時間、昼食がでました。鶏のレンダン(ココナツ煮込み)、ご飯、隠元豆と玉葱のソテーです。
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飛行機はインドネシアに向けて真直ぐ南下して行きます。南方らしい雲が出てきました。
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機内のモニターで、Life of PI (トラと漂流した227日)を見ました。英語はよく分りませんでした。
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飛行機はルソン島を横切り、パラワン島を縦断して飛んでいきます。
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サンゴ礁も見えてきました。
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しかし、カリマンタンは雲に覆われ、ジャカルタも雲の下で、3月迄は雨期であることを実感しました。
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18:10ジャカルタ到着、雨は降っていませんでした。飛行機を乗り換えて、ジョグジャカルタに出発です。
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21:03 ジョグジャカルタに到着、雨の降った跡がありました。とにかく暑い、暑さに曝されました。
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ホテルはシェラトン、22時、ホテルのレストランで遅い夕食をいただきました。ビールが旨かったです。
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日本との時差は2時間、部屋に入ったのは、日本時間では翌日になっていました。くたびれました。
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