ベトナム
ベトナム紀行の番外編として、ベトナム料理に続き、街で見かけた食べ物を紹介します。
ホーチミンで見かけたホッカホカ饅頭?です。
ホーチミン ドンコイ通りの果物売り 天秤棒を担いでいます。
ホーチミンの水上人形劇場の傍の路上で、食べ物であることは確か、何かは不明
ホーチミンの朝の果物売り
ホーチミン空港では、ブランデーと一緒に果物が並べられています。
ホーチミン空港にはフォー・ボーを食べさせる屋台があります。
ホイアンからミーソンに行く途中で見かけた光景です。ライスペーパーです。
路上のココナッツ売り
フエの路上で 鶏が置いてあります。
フエの街角の果物屋
フエのドンバ市場の肉売り
ドンバ市場の果物売り、竜眼を1ドル買ったら、食べきれないほどの量でした。
ハロン湾 スプリングホテル前の朝の果物売り
ハノイに向かう街道沿いの果物売り 黄色いのが何とかと言っていましたが忘れました。
路上でジャックフルーツを切って、売っていました。
ベトナム紀行の番外編として、ホテルやレストランで食べたベトナム料理を紹介します。
ホテルの朝食で食べた麺類です。それぞれ微妙に異なっていました。
1月3日夕飯 ミエンガー(鶏春雨)、バインセオ(お好み焼き)、生春巻など南部ベトナム料理です。
1月4日昼食 ミークアン(せんべいをちぎっていれる麺料理)など中部郷土料理
1月4日夕食 ホワイトローズ(蒸し餃子)、揚げワンタンなどのホイアン名物料理
1月5日昼食 カオラウ(汁なし麺)、魚や饅頭などのダナンの郷土料理
1月5日夕食 フエの宮廷料理 鳳凰の前菜、エビの蒸し物、牛肉の香草巻き、豚肉のすり身焼、…
1月6日昼食 ブン・ボー・フエなどのフエ名物料理
1月7日昼食 ハロン湾海鮮料理
ホーチミン空港のレストランにいた熱帯魚です。
ホイアンの民芸店で飼われていた蚕です。
同じく民芸店で飼われていた鳥です。
ホイアンの福建会館にいた金魚です。
ミーソン遺跡に行く途中の田んぼにいたサギです。サギは一杯いました。おいしくないそうです。
ミーソン遺跡に行く途中の市場で売っていたアヒルと鶏です。
ミーソン遺跡から帰ってきて行った昼食のレストランにいた魚です。台湾にも同じ魚がいました。
ベトナムでは犬を食べると言うガイドの話を半信半疑で聞いていたら、檻に入った犬が走ってきました。
フエのグリーンホテルの水槽にいた魚です。
フエのグエン朝王宮の池にいた錦鯉です。新潟産だそうです。
ハロン湾の上空を舞う鳥です。
ハノイ近郊の緑地にいた牛と水牛です。
ベトナム紀行の番外編として、ベトナムで見た植物を紹介します。
プルメリア: ダナンの食堂「アプサラ」の門の所に咲いていました。
ベトナムの桃: ホイアンの「海のシルクロード博物館」の庭にありました。
ホイアンの福建会館の庭に咲いていました。
ホイアンのパシフィックホテルの屋上に置いてあったブーゲンビリアの盆栽です。
ミーソン遺跡の待合所に咲いていた花、ホイアンにもありました。
ランタナでしょうか。ミーソン遺跡の藪の中で目立っていました。
ミーソン遺跡に咲く花です。
どこかの絵で見たような黄色い竹です。
フエのグリーンホテルの植物コーナーにあったランです。
同じくオンシジュームです。
フエのグエン朝の王宮に咲いていた赤い花です。
フエの食堂の前には、リュウガンの実が一杯なっていました。
フエのティエンムー寺院のランとジャックフルーツです。
同じく白い花です。この寺院には沢山の花が栽培されていました。
ティエンムー寺院の池には、小雨の降る中、睡蓮が見事に咲いていました。
ぐっすり眠っていたら、離陸後3時間で朝食がでました。洋食を選択しました。
帰国時の航路です。ハノイは北にあるので、中国の内陸を飛んできたようです。
伊豆諸島の上空を通りました。噴煙を上げる三宅島と御蔵島が見えました。
6:35 飛行機の上では日の出を迎えました。
午前7時 朝日に染まる成田空港に着陸しました。気温は零下3℃でした。
息子が車で迎えに来てくれていてほっとしました。今回はまた飾る当てのない絵を買ってしまいました。
お土産です。私のものもありますが、ほとんどは妻のものです。
今回は阪急トラピックス「4つの世界遺産を巡るはじめてのベトナム縦断6日間」に参加しました。
添乗員、現地ガイドの皆さんお世話になりました。一緒に旅行した19名の皆さんありがとうございました。
昨晩泊ったスプリングホテルです。堂堂たるものです。
ホテルから世界自然遺産ハロン湾が遠望できます。
今日も麺を主体にした朝食です。
午前9時ハロン湾クルーズに出発です。ハロン湾には観光船がひしめいています。
いよいよ乗船です。1階が船室、2階がデッキの船を19人で貸切です。
乗船すると直ぐに果物売りの舟が近づいてきました。バナナを買った人もいます。
出航しました。鍾乳洞のある島を目指しました。
鍾乳洞の島が見えてきました。
30分ほどで島に着きました。島に上陸です。
鍾乳洞の名は、ドン(洞)ティエン(天)クン(宮) 天宮洞窟です。何か漢字の音読みと似ています。
内部です。鍾乳石は素晴らしいのですが、ライトアップの色が多すぎると思います。
鍾乳洞を出て水上村を遠望しました。
ジャンク船が一隻はしっていきました。観光船が帆を揚げるとジャンク船になるのかもしれません。
ハロン湾で一番有名なニワトリ岩です。愛をささやくラブアイランド或いは闘鶏岩とも言われています。
船室で海鮮ベトナム料理の昼食です。
ハロン湾の奇岩・景勝を見ながらの食事を楽しみました。
ハマグリ蒸し、茹でたエビ、蒸しガニ、イカ・タコの天ぷら等々、黒鯛の煮つけです。
昼食後はハノイに戻ります。途中トイレ休憩で土産物屋によりました。今までで一番大きいものでした。
ハノイ近郊のバッチャン村によりました。バッチャン焼はベトナムを代表する陶器です。
村には無数の店が並んでいます。
村一番の規模を誇るミンハイでベトナムコーヒーのセットなどを買いました。
ハノイに入りました。ホアンキエム湖の周りを1周しました。共産党の党大会が近々開かれるそうです。
ハノイの押すな押すなのラッシュアワーです。
ホーチミン廟です。
ベトナム最後の夕食です。北部ベトナム料理を味わいました。
古希を迎えた人がいて、誕生日を祝い、ケーキのお裾分けに預かりました。
4つの世界遺産を巡るベトナム縦断の旅も終わりに近づきました。
グリーンホテルは竹のイメージです。
フォン川の支流に面した食堂で、今日も麺を中心にした朝食を食べました。
今朝の出発は10時と遅いので、朝食後ホテルの周りを散策しました。フエの駅です。
観光の開始です。初めにホーチミンが在籍した高校を見学しました。超エリート校だそうです。
次にグエン朝の王宮に向かいました。フラッグタワーにベトナム国旗が翻っています。
ガン門から入場です。雨が降ってきました。
大砲が置かれています。
南の午門(王宮門)に登りました。
大和殿です。内部はベトナムでは珍しく撮影禁止でした。
ハス池にはハスの花ならぬ睡蓮の花が咲いていました。
大和殿の向こうの中庭です。
右側の「右廡(武官の詰所)」には昔の品々が展示されています。
左側の「左廡(文官の詰所)」は昔の衣装を着て記念撮影ができる場所になっています。
観光用の象がいました。30分乗って15ドルだそうです。記念写真にも応じているようです。
次は雨に霞むフォン川を遡ります。
フォン川河畔にあるティエンムー寺院です。七層21mのフックジム塔が迎えてくれます。
1601年に建立され、グエン朝よりも古い歴史を持つ禅寺です。
本堂の入口には金色の布袋様が鎮座しています。
子供の修行僧がいました。まだ完全に得度していないので髪を少し残しているのだそうです。
昔 仏教弾圧に抗議して焼身自殺をしたのはこのお寺の僧です。花がきれいに咲いていました。
ドラゴンボートでフォン川クルーズに出かけました。
手漕ぎの舟が行きかっています。
川に浮かぶレストランでしょうか。
小雨が降り写真が撮りにくいフエでした。13時 ちょっと遅い昼食です。
お昼はブン・ボー・フエなどフエ名物料理でした。
14:40 ハノイに行くために飛行場に行きました。
今日はダイヤは順調で、17:30ハノイ空港に無事到着しました。
これから200kmハロン湾に向かいます。1時間半走り、旅籠風のレストランで夕食です。
ビールは行く先々で銘柄が異なります。とうとうハノイビールになりました。
21:30 ハロン湾のスプリングホテルに到着しました。気温は15℃を下回り、寒いです。
6時半 ホイアンの夜明です。
今朝も麺を食べました。フォーガー(鶏肉)でしょうか。
ホテルの屋上からの眺めです。
午前8時 世界文化遺産ミーソン聖域に向けて出発
学校で(ラジオ)体操をやっていました。学校が足りず、2部授業だそうです。
田んぼでの農作業です。田植えのようです。機械化はまだまだです。2期作だそうです。
午前9時 ミーソン聖域に到着しました。ミーソン(美山)の霊峰です。
ミーソンは7~13世紀チャンパ王国の聖地でした。伝統舞踊が復活されていました。
火を点けたローソクの燭台を頭の上にのせて踊るダンスが行われました。
アプサラダンス(天女の舞)も行われました。どちらも素朴なもので、反って新鮮な感じがしました。
ミーソン遺跡の状況です。崩壊が激しく、B,C グループしか復元されていないそうです。
B,Cグループは1000年位前のものです。復元されたものですが、もう草に覆われています。
砂岩と赤レンガが使われています。
カンボジアのアンコールとも関連がありそうです。
12時に昼食のレストランに戻ってきました。
今日の昼食の目玉はカオラウ(汁なし麺)です。麺はうどんのようです。
古都フエに130km移動です。途中ベトナム唯一という大理石の工房によりました。
ダナン湾に沿って進みました。奥の方の船溜まりです。白亜の観音様が立っていました。
フエには峠を越えていきます。峠に上って行くと、湾のはるか向こうにダナンを遠望できました。
海抜500mのハイヴァン峠です。グエン朝やフランスが作った砦が残っています。
峠を越えるとフエの方の海岸です。
午後4時半 フエに到着です。
夕食には時間があったので、ドンバ市場を見学 ハスの実の菓子やすげ笠などを買いました。
さらに隣にあったスーパーマーケットにも挑戦 妻の荷物番をしていました。
今日はグエン朝時代の宮廷料理の晩餐です。宮廷料理店アンディンビエンです。
まず皇帝と皇后の衣装を着ます。
宮廷音楽や古典音楽が奏でられる中
宮廷料理が供されました。
無事宮廷晩餐を終え、7時半グリーンホテルフエに入りました。
今日は陸路の移動でしたが、130km 4時間の移動だったので、比較的楽なものでした。
昨晩泊ったラマナ・サイゴンホテルの正面玄関です。
朝食には中華麺のミーを食べました。
ホーチミンの朝のラッシュアワーです。
今日は空路ダナンに向かうため、1時間前の7時50分に空港に行きました。
ところが飛行機が遅れており空港で待つことになりました。伝統工芸を見たり、
お菓子や色んなものを買いました。ベトナム一番の笑顔にも出会いました。
結局3時間近く遅れ、11:40ダナンに向け飛び立ちましたが、機体はカンボジアのものでした。
ダナン近郊の風景です。
ダナン着13:00ちょうど3時間遅れです。どう挽回するのでしょうか。
早速昼食です。アプサラ(天女)というレストランでした。
せんべいをちぎって入れるミークアンなどの中部郷土料理でした。
古都ホイアンに向け20km走り、シクロ(人力車)手配の間、手工芸センターによりました。
絹糸刺繍の絵を買ってしまいました。
ホイアン旧市街をシクロ(人力車)に乗ってまわります。
まず来遠橋(日本橋)です。約400年前に日本人が架けた橋だそうです。
この辺は洪水が多く、しょっちゅう冠水しており、橋の中ほどには治水を祈った中国寺があります。
来遠橋の近くの風景です。黄色い壁が特徴的です。
福建省出身の華僑が230年前に建てた古民家がフンフンの家として公開されています。
海のシルクロード博物館:日本の伊万里焼がベトナムで、ベトナムの安南焼を日本で発見
福建省出身の華僑が集う福建会館
一番奥には航海の神様 媽祖が祀られていました。
うずまき線香は1か月も燃え続けるそうです。
夕闇せまる中、トゥボン川クルーズに出かけました。バイクと人を満載した渡し船が行き交います。
ホイアン旧市街で自由時間になりました。バナナ1房を買いました。0.5ドルでした。
夕食は、ホワイトローズ(蒸し餃子)や揚げワンタンなどのホイアン名物料理です。
午後6時40分 ホイアンパシフィックホテルに入りました。
飛行機の3時間の遅れを取り返し、いつの間にかスケジュール通りになっていました。
蓮のマークのベトナム航空VN951で9:30発 ホーチミンに向かいます。
ホーチミン直行なので八丈島の辺りを南西に進みます。曇天で、富士山は見えませんでした。
昼食が出て、6時間半でホーチミンに到着です。14:00, 29℃ 曇りです。途中もずーと雲でした。
早速、市内観光に出発です。市民の足はバイクで、女性は日焼け防止のためマスクをしています。
フランスから取り寄せた建材を使用し1880年に完成した赤レンガ造りのサイゴン大教会です。
内部の様子です。
フランス統治下の1891年建造の中央郵便局 当時のヨーロッパの駅に似た造りの建物です。
内部です。正面奥にはホーチミンの肖像画が飾られています。
郵便局の中にある売店は、国立?のせいか、値段が国内で一番安かったようです。
サイゴン大教会からサイゴン河畔に伸びるドンコイ通り ベトナムの銀座通りだそうです。
1908年建造のフランス人のパブリックホールは、ホーチミン人民委員会庁舎として使用されています。
予約の関係で、夕食前にロンヴァン劇場にベトナム名物 水上人形劇を見に行きました。
水上人形劇はハノイ発祥のようですが、50分で、ハノイと同じ17演目を演じます。
いよいよ夕食です。
南部ベトナム料理の夕食です。ベトナム風お好み焼きなど7~8品、1ドリンク付です。
午後7時 ラマナ・サイゴンホテルに到着 比較的早くホテルに入ることができました。4星でした。
昼間は気温30℃といっていましたが、それほど暑くは感じませんでした。
Kazu