日々是好日

2006年にJICAのシニアボランティアとしてのパラグアイでの生活を「パラグアイ便り」として書き始めました。帰国後の2009年「日々是好日」にタイトルを変更して生活の様子を綴っています。ブログ内の記事検索は左上の「記事検索」を利用して下さい。言葉を入れれば、該当する記事が出てきます。右側のカテゴリー別アーカイブもご利用下さい。

イースター島

イースター島からタヒチ島へ

チェックアウトは12時なので、午前中は散策をしました。
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目指したのは帽子(プカオ)の切出し場です。
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近くまで行ったのですが、時間切れで帰ってきました。
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予約制というランチを食べました。何とUS$30でした。
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タヒチ行の飛行機は21時なので、19時に飛行場に向いました。
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チェックイン後、飛行場の近くの居酒屋 「甲太郎」という店に行こうと考えていましたが、ゲート集合が1時間半前と早く、やむなく空港内のカフェテリアでサンドイッチを食べました。
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午後8時、サンチャゴからのLA833便が到着しました。タヒチ行の飛行機で隣り合わせたフランス人女性は、タヒチに3週間、イースター島に2週間滞在したそうです。スケールが違います。
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LA833便は、午後9時に離陸し、予定通り午後11時20分にタヒチ島パペーテに到着しました。飛行時間は6時間20分でした。時差は4時間です。
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タクシーで宿のソフィテル・タヒチ・リゾートに向いました。
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素晴らしいリゾートホテルです。1泊US$170です。

イースター島3

昨晩からスコールのような強い雨が降り続いています。気温も15℃と寒い位です。今日は島の南西端にあるオロンゴの半日観光の予定ですが、出発が午後3時に変更になりました。午後には雨が上がるということです。
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本当に雨が上がり、午後3時にマイクロバスで出かけましたが、雨でぬかるんだ坂道を登ることができませんでした。旅行社に戻り、急遽、ジープを4台調達し、分乗して出かけました。サンチャゴからのチリ人親子のジープに乗せてもらいました。
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オロンゴの下には3つの小さな島があります。一番大きなモトゥ・ヌイには軍艦鳥のコロニーがあり、昔、泳いで海を渡り、1番初めにその卵を持って帰った若者が、その後1年間崇拝されるというレースが毎年行われたそうです。
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レース参加者が宿泊した家が復元されています。
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岬の先端の岩には、鳥の頭を持つ鳥人のレリーフが彫られています。
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オロンゴにはラノ・カオという死火山があり、直径1600mの火口湖があります。水位はいつもこのようなものだそうです。
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山を下りる時に、滞在しているハンガ・ロア村が見えました。
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最後にアフ・タハイに行ったので、残って落日の写真を撮りました。
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夜は本に出ていたレストランMerahi Ra'aに行って、
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3日続けて、マグロのセビチェを食べました。
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イースター島2

朝食は8時半からです。日の出は7時頃で、時差は2時間といっていますが、実質的には3時間のようです。
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今日は、南東の海岸を巡る1日観光にマイクロバスで出かけました。参加者はスペイン、オーストラリア、アメリカ、チリ、日本からです。スペイン語と英語で説明しますが、スペイン語なまりの英語で、いつの間にか英語で説明しているという感じです。両方の説明を聞いて、理解に努めました。
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アフ・ハンガ・テーの倒されているモアイです。1700年頃の内戦でモアイはうつぶせに倒されたそうです。
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アフ・アカハンガの洞穴です。人間が穿ったものだそうです。
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ラノ・ララク、モアイ製造の石切り場です。
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岩場でモアイを切り出し、
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山裾に落した後、各地に運んだのだそうです。
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アフ・トンガリキにあるモアイです。島で最大の15体のモアイが立っています。クレーン車で有名な日本の「タダノ」が1億円以上かけて復元したもので、お金の良い使い方と感心しました。
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テ・ピト・クラにある丸石です。不思議なパワーがあるそうで、石に触ってきました。
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島の北側にあるアナケナ海岸です。白い砂浜が美しく、1956年一番早くヘイエルダールが建てたモアイ像が立っています。
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すごい北風が吹いていました。

イースター島1

イースター島のホテルはManavai、朝食付で1泊US$70です。
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プールのあるガーデンを囲んで部屋が並んでいます。
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室内は温かみのある木質調です。
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まず、アフ・タハイの5体のモアイ像を見に行きました。
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目が入れられ、プカオが載せられているモアイもいます。
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遺跡の一角にあるイースター島博物館にも行きました。
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昼寝の後、6kmほど離れたアフ・アキビに行きました。
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夕食はマグロのセビッチェ(マリネ)です。結構いけます。
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夕食後、KIRI KIRIに民族舞踊を見に行きました。
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単調で、1時間もしない内に飽きてしまいました。

イースター島へ a Isla de Pascua

イースター島には、まず11:10発のTAM PZ708便でサンチァゴへ行きます。
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アスンシオンの街ともお別れです。
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アスンシオンは小雨模様でしたが、チリに向うと天気は回復し、アンデス山脈の最高峰アコンカグア(6960m)が全容を現しました。
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サンチャゴでチリに入国し、16:20発のLA833便でイースター島に向います。
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この飛行機はイースター島を経由して、タヒチまで行くもので、機材は新品で満席でした。
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イースター島までは西へ約4000km、偏西風に逆らって飛行します。途中に小さな島もありました。
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飛行時間5時間40分でイースター島に着きました。周囲58kmの小さな島です。
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サンチャゴとの時差は2時間で、午後8時でした。
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インターネットで予約しておいたホテルから迎えが来ていて、ほっとしました。
缶ビール2本をUS$6で買い、風呂上りに飲みました。涼しい位です。ベッドに入ると、波の音が聞こえました。
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