2006年にJICAのシニアボランティアとしてのパラグアイでの生活を「パラグアイ便り」として書き始めました。帰国後の2009年「日々是好日」にタイトルを変更して生活の様子を綴っています。ブログ内の記事検索は左上の「記事検索」を利用して下さい。言葉を入れれば、該当する記事が出てきます。右側のカテゴリー別アーカイブもご利用下さい。
金魚が大きくなり、メダカの餌を食べられるようになり、給餌が楽になりました。一番目の稚魚です。2番目の稚魚も赤くなってきました。同じに産まれても大きさは色々で、また大きくなっても中々赤くならないものもいます。
相変わらず稚魚の餌やりに忙殺されています。大きくなった稚魚を池に移して密度を調整しています。これで40匹います。100匹近く産まれたものを、順繰りに移動させていきます。
金魚が次々と卵を産み、同じ水槽に放すと共食いするようなので、水槽が4つになってしまいました。餌のブラインシュリンプを孵化させ、与えるのも一仕事です。稚魚は200匹位いるでしょう。
大和に金魚の孵化の様子を見せてやろうと思い、卵が産みつけられたプレートを水槽に入れました。数日で孵化し、水槽の壁に取り着いて、じっとしています。よく見ると、卵黄嚢がまだついています。孵化後数日で餌を食べるというので、ブラインシュリンプを与えましたが、食べたかどうかは不明です。とにかく小さいです。大和に見せたら、この仔魚を取りたいと言ってジージを困惑させました。
去年生まれた金魚がもらわれていきました。親の住む池に5匹、5匹ずつ2家族に、まだ小さいのが数匹残っています。
金魚の稚児の撮影に成功しました。長さは5mm程度で、髪の毛程度の細さです。今年は餌を与えることにしました。ブラインシュリンプを卵から孵化させて、幼生を与えます。孵化させるのに、28℃で24時間かかるそうです。熱帯魚の水槽を使い孵化作業中です。
今朝、金魚に餌をやりに行ったら、ホテイ草の根に向かって産卵行動をしていました。ホテイ草を上げてみると、卵が一杯ついていました。ホテイ草を新しいものと入れ替えました。今年、カエルの卵は孵りませんでしたが、金魚は沢山生まれるでしょう。
Kazu