日々是好日

2006年にJICAのシニアボランティアとしてのパラグアイでの生活を「パラグアイ便り」として書き始めました。帰国後の2009年「日々是好日」にタイトルを変更して生活の様子を綴っています。ブログ内の記事検索は左上の「記事検索」を利用して下さい。言葉を入れれば、該当する記事が出てきます。右側のカテゴリー別アーカイブもご利用下さい。

理科

初めての仕事 clase de ciencia

昨日、7/30~8/1の科学の祭典で展示・実演するレーベンフックの顕微鏡の準備会が大岡山のものつくりセンターで行われました。500名分の材料工作です。
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1時から4時まで退院後初めての仕事でした。報告書に「最後まで元気に作業に付き合いました」と書かれてしまいました。

くらりか clase de ciencia

くらりかの打合せが神奈川県民センターでありました。
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午後1時から5時まで、今年度の計画について熱心に討議が行われました。
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打合せ後、美味しいビールをいただきました。

くらりか clase de ciencia

くらりかの第20回運営会議が開催されました。午後1時から5時半まで熱心に討議が行われた後、例によって懇親会が行われました。
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上部団体の蔵前工業会の一般社団法人化など難しい問題があるようですが、理科大好き人間たちは意気軒昂です。

くらりか clase de ciencia

大田区の千束こどもの家で、くらりかの理科教室が開かれました。
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今日は先日準備した「ギシギシプロペラ」です。
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割箸にやすりで溝を切ります。プロペラに色を塗り、ヒートンで割箸に取り付けて完成です。
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2種類のギシギシプロペラを作りました。
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回る原理を説明した後、同じ原理の皿回しに挑戦です。
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さらに、音の伝播を糸電話で確認し、
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最後にグラドニ装置で振動の不思議を体験しました。
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作ったギシギシプロペラは全員回せて、皿回しをできるようになった子もいました。

ギシギシプロペラ clase de ciencia

来週のくらりかの実験授業の準備会が大岡山のものつくりセンターで行われました。
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来週はギシギシプロペラです。割箸に溝を切り、先端にプロペラを付けます。竹串で溝をこすると、プロペラが回ります。
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部品を用意し、子供達が組み立て、少し手を加えれば完成できるようにしました。

くらりか clase de ciencia

くらりかの教室が田園調布2丁目児童館で開かれました。
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今日は「マグデブルグの半球」です。
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先日用意した発泡スチロールのどんぶりで半球を作ります。
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半球を2つ合せ、吸い口から中の空気を抜くと、見事にくっ付きました。
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この後、空気の力や真空の説明が行われました。
田園調布2丁目児童館はくらりかの教室が初めて行われた所だそうです。

マグデブルグの半球 clase de ciencia

くらりか(蔵前理科教室)の準備会が東工大のものつくりセンターで行われました。「マグデブルグの半球」の実験授業の準備です。
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「マグデブルグの半球」 1657年ドイツのマグデブルグ市長だったゲーリケが金属製の半球2つを合せ、中の空気を真空ポンプで抜くと、両側で16頭の馬で引っ張らないと外すことができなかったという。これは半球の外側の大気圧によるもので、真空の存在を証明したとも言われています。
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授業では大気圧について説明した後、発泡スチロール製のどんぶり容器2つを使って、「マグデブルグの半球」 の実験を生徒達に体験してもらいます。

くらりか clase de ciencia

第19回運営会議が東工大蔵前会館で開催されました。会員数は現在62名、今年度は延べ219教室を行う予定だそうです。ただ、中心的な11人で半分をこなしている状況で、来年はもっと多くの人が何回も活動に参加しなければならないようです。
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午後1時から5時過ぎまでびっちり討議が行われた後、大岡山の居酒屋で懇親会が行われました。
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北風が寒い日でしたが、数十名が参加する盛会でした。

サイエンスコミュニケーション ciencia

東京工業大学130周年事業「かがくでつながる人と街」の展示が大岡山の東工大蔵前会館で始まりました。
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近くの清水窪小学校での「理科大好きな子を育てる」活動の状況が展示されています。
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連携事業として「くらりか」の活動も紹介されています。
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東工大がこんな活動をしているとは知りませんでした。

くらりか clase de ciencia

東工大の卒業生がボランティアで行っている 小学生の科学教室「くらりか」を見学してきました。川崎市の小学校です。
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今日は風力発電です。生徒の来る前に器材をセットします。
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生徒は4年生で1学年90名を2班に分け、授業をします。
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初めにエネルギー→炭酸ガス→風力発電の講義をします。
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工作に移り、ペットボトルを利用して風車を作ります。
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自作の風車をモーターに取付け、プロペラを付けたモーターと結線します。ドライヤーで風を送り、風車を回すと、プロペラが回り出すことで、風力発電を実感します。
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講義は少し難し過ぎたようですが、工作は楽しんでいました。
「くらりか」のメンバーにしてもらうことにしました。
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