2006年にJICAのシニアボランティアとしてのパラグアイでの生活を「パラグアイ便り」として書き始めました。帰国後の2009年「日々是好日」にタイトルを変更して生活の様子を綴っています。ブログ内の記事検索は左上の「記事検索」を利用して下さい。言葉を入れれば、該当する記事が出てきます。右側のカテゴリー別アーカイブもご利用下さい。
昨日、7/30~8/1の科学の祭典で展示・実演するレーベンフックの顕微鏡の準備会が大岡山のものつくりセンターで行われました。500名分の材料工作です。1時から4時まで退院後初めての仕事でした。報告書に「最後まで元気に作業に付き合いました」と書かれてしまいました。
来週のくらりかの実験授業の準備会が大岡山のものつくりセンターで行われました。来週はギシギシプロペラです。割箸に溝を切り、先端にプロペラを付けます。竹串で溝をこすると、プロペラが回ります。部品を用意し、子供達が組み立て、少し手を加えれば完成できるようにしました。
くらりか(蔵前理科教室)の準備会が東工大のものつくりセンターで行われました。「マグデブルグの半球」の実験授業の準備です。「マグデブルグの半球」 1657年ドイツのマグデブルグ市長だったゲーリケが金属製の半球2つを合せ、中の空気を真空ポンプで抜くと、両側で16頭の馬で引っ張らないと外すことができなかったという。これは半球の外側の大気圧によるもので、真空の存在を証明したとも言われています。授業では大気圧について説明した後、発泡スチロール製のどんぶり容器2つを使って、「マグデブルグの半球」 の実験を生徒達に体験してもらいます。
Kazu