洗足池です。昨日の清水窪などの湧水を溜めた池ですが、平安末期にはできていました。
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今日は洗足池から出て行く流れを追ってみます。それは洗足池駅の南側に湧いていました。
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しばらくは単なる人造の小川でした。
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ところがしばらく行くと様子が一変しました。堰を作り、水嵩を上げ、魚などを飼っています。
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町ぐるみで、蛍なども育てているようです。dsc08247_edited

草なども植えられています。この小川を「洗足流れ」というのだそうです。
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「洗足流れ」は暗渠に消えていきます。
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新幹線の線路を超えて、本村橋のあたりで呑川に落ちて行きました。
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呑川です。きれいになったものです。多摩川には合流せずに、東京湾に注いでいます。
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この先に池上の本門寺があるのですが、取敢えずはこれでおしまいです。