今日はこの旅行のハイライト、グラナダの世界遺産アルハンブラ(スペイン語ではアランブラ)宮殿の観光です。
入場時間の関係で初めにへネラリフェ庭園に行きました。
連なる噴水を刈り込まれた糸杉が取り囲む回廊です。
一番奥にある、「水の宮殿」とも呼ばれる夏の離宮「へネラリフェ」のアセキアの中庭です。
へネラリフェからはアランブラ宮殿の全景が眺められます。
アランブラの城砦、アルカサバです。
9時になり宮殿に入場しました、カルロス5世宮殿です。
メスアール宮の噴水のある中庭です。水音がしています。
宮殿の中心部コマレス宮 アラヤネスの中庭です。
ライオン宮の中庭ではライオンは修理中でいませんでした。
二姉妹の間の天井は宮殿一美しい鍾乳石飾りです。
夏は猛暑というアランブラの緑と噴水の中庭です。
アランブラを世界に紹介したアービングが「アルハンブラ物語」を執筆した部屋からはアルバイシン(旧アラブ人街保存地区)が望めます。
ナスル朝宮殿を出ると、貴婦人の塔とパルタル庭園です。
秋にもかかわらずきれいな花が咲いていました。
イスラム王朝の至宝アルハンブラ、それを破壊しなかったスペイン王朝、美が宗教を越えて理解されたのでしょう。