先輩から手紙をもらいました。消印を調べてみると、船橋1/15、アスンシオン1/22で、1/25JICA事務所で受領しています。異例の速さではないでしょうか。早速(少し時間はかかりましたが)、返事を出しに行ってきました。中央郵便局です。
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何と日本と同じEMS(Express Mail Service:国際エクスプレス)の看板が掲げられています。EMSは国際的なシステムだったのです。
一方、この国では郵便ポストがなく、郵便の実用性は阻害されていますが、郵便局ではきれいな切手を売っていました。昔、切手の収集をしていた時パラグアイの切手を見たような気がします。
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郵送料はGs.11000(250円)と他の物価と比べて割高で、切手がみんな記念切手ですごく大きいので、手紙でも切手を貼る場所を空けておかねばなりません。絵葉書などは封筒にいれないと送れないそうです。郵便の実用性を否定しているようです。
手紙の郵便ポストです。日本へは右下に入れます。
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手紙をくれた先輩が親しくしていた女性が昔アスンシオンにいらしたそうです。彼の記憶していた住所を、郵便局に行った帰りに探してみたら、今は近寄ってはいけない危険地域になっていました。