同期のSVが行っている学校でダムを見学に行くというので、お願いして同行させてもらいました。真夜中に出発する夜行日帰りの強行軍です。
見に行くヤシレタダムはアスンシオンから南に約250km行ったアルゼンチンとの国境のパラナ川にあります。
ヤシレタ島という川中島を利用した、堤高42m、堤頂長は何と65kmに及ぶコンクリートとアースの複合ダムで、1994年竣工だそうです。アルゼンチンと共同で建設、管理が行われています。
パラグアイではイタイプダム(発電量世界第2位)に次ぐダムで、広大なダム湖を有しています。発電機のあるコンクリートダム部分です。
落差は少ないですが、豊かな流量により、20基の発電機で340万kWを発電しています。
水位差が24mなので航行船舶のために閘門が設けられています。
ダム建設時に調査された生息生物の標本が博物館に展示してあります。見学に行った生徒達です。
また、捕獲された動物は近くの保護区で飼育されています。レア(アメリカダチョウ)は放し飼いになっていました。
昼食です。学校が見学を申込むと、バスを手配してくれ、案内説明は勿論、最後は昼食を出してくれるのだそうです。
帰りは、牛が放牧されている草原が延々と続くパラグアイを満喫しました。ごみごみしたアスンシオンを離れ、広い草原の中のドライブは気分をリフレッシュさせるものでした。
子供達にダム見学をさせる良いシステムがあり、それに便乗して良い見学をさせてもらいました。普通では見れない所も案内してくれるそうで、イタイプダムも是非この方式で見学したいものです。
見に行くヤシレタダムはアスンシオンから南に約250km行ったアルゼンチンとの国境のパラナ川にあります。
ヤシレタ島という川中島を利用した、堤高42m、堤頂長は何と65kmに及ぶコンクリートとアースの複合ダムで、1994年竣工だそうです。アルゼンチンと共同で建設、管理が行われています。
パラグアイではイタイプダム(発電量世界第2位)に次ぐダムで、広大なダム湖を有しています。発電機のあるコンクリートダム部分です。
落差は少ないですが、豊かな流量により、20基の発電機で340万kWを発電しています。
水位差が24mなので航行船舶のために閘門が設けられています。
ダム建設時に調査された生息生物の標本が博物館に展示してあります。見学に行った生徒達です。
また、捕獲された動物は近くの保護区で飼育されています。レア(アメリカダチョウ)は放し飼いになっていました。
昼食です。学校が見学を申込むと、バスを手配してくれ、案内説明は勿論、最後は昼食を出してくれるのだそうです。
帰りは、牛が放牧されている草原が延々と続くパラグアイを満喫しました。ごみごみしたアスンシオンを離れ、広い草原の中のドライブは気分をリフレッシュさせるものでした。
子供達にダム見学をさせる良いシステムがあり、それに便乗して良い見学をさせてもらいました。普通では見れない所も案内してくれるそうで、イタイプダムも是非この方式で見学したいものです。