庭の池では、本来は錦鯉を飼っていました。昔、会社の顧問で錦鯉にこっている人がいて、その影響で飼い始めました。初めは先日紹介した防火用水で飼っていたのですが、大きくしたくなり、その当時は最大のプラポンド(プラスチック製の水槽)を購入しました。その後、家を改築し、造園士に庭造りを依頼したら、現在の位置に据えられました。
ところが、この池はどうも鯉が長生きしません。毎年11月になると死んでしまうのです。循環器を整備し、水も問題なく、鯉も特に病状がないのですが、痩せ細って死んでしまい、死んでも浮いてきません。
2、3回これを繰り返し、錦鯉を飼うのを諦めました。
おととし、近所の家で金魚が大きく成り過ぎて、困っているというので、4匹引き受けました。去年は子供も生まれましたが、やはり、11月に次々に死んでいきました。
池の上にある梅の落葉が悪いのではないかと思っていたので、水を追加して毒を薄めた結果、一匹だけ助かりました。
今は、別の鉢に入れていた去年生れた子供と一緒に元気に泳いでいます。今年の11月をどのように越させるか頭が痛いです。
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