2015年06月
金沢から半日観光で五箇山に行ってきました。世界遺産の菅沼合掌造り集落です。
五箇山民俗館です。
昔は加賀藩の火薬を作っていたようです。塩硝の館に展示してあります。
昔は米など取れなかったようですが、今では水田ができ、田植え祭も行われています。
家は観光客のための土産店や食堂になっています。
民家の軒先にアヤメが咲いていました。
国指定の重要文化財の村上家です。およそ30年前に来たことを思い出しました。
いろりの間です。昔は板の間だったそうです。
座敷、床の間と仏壇
2階には昔の調度品が展示してあります。
村上家の当主が五箇山の歴史を語り、合掌造りを解説し、こきりこ節を歌い、
ささら踊りを踊ってくれました。27年前はこんな衣装はつけず、歌までだったような気がします。
五箇山和紙の里により、妻は書道用の和紙を買いました。
金沢駅に戻り、百番街あんとの魚菜屋で昼食を取りました。七尾の漁師ランチです。
帰りは「はくたか」(長野まで各駅停車)で東京に戻ります。
残雪を頂いた立山連峰がかすかに見えました。
乗車約3時間、夕方東京に着きました。各停の方がトンネルの多さを感じないようです。
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