北陸新幹線で金沢に行ってきました。「かがやき」です。東京から2時間半で金沢に着きます。
金沢駅の鼓門です。新幹線に合わせて作ったのかと思ったら10年前に出来ていたそうです。
今回も妻と義母の旅行に便乗です。宿泊予定の日航ホテルに観光タクシーを頼んでおきました。
初めに百八十年の伝統を誇るあめの俵屋本店に行きました。麦芽糖だそうです。
江戸時代からの花街 ひがしの茶屋街を訪れました。新郎新婦の撮影が行われていました。
観光客目当ての菓子屋ばかりが目立ちましたが、今でも茶屋を続けている店もあるそうです。
金銀箔工芸「さくだ」で金箔を作るところを見学しました。金箔張り九谷のぐい飲みを買いました。
加賀友禅もちらっと観賞しました。
いよいよ日本三名園のひとつ兼六園です。石川県が管理していて、65歳以上は無料です。
有名な徽軫(ことじ)灯籠と虹橋、霞ケ池です。
霞ケ池の周りを巡りました。渓流や滝、噴水もあり、犀川からの辰巳用水が使われています。
金沢城石川門です。焼失した旧金沢城の数少ない遺構の1つだそうです。
復元された菱櫓、五十間長屋、橋爪門続櫓です。白く輝いている屋根は鉛瓦だそうです。
珠姫(徳川秀忠の娘)の寺 天徳院、からくり人形の物語は時間が合わず見られませんでした。
天徳院傍の小立庵のお勧めメニュー:庵そば、これだけ揃って1620円、美味しかったです。
成巽(せいそん)閣の門構え。兼六園の隣にあります。
近江町市場。市場内の海鮮丼店は、行列ができるほど、観光客で賑わっていました。
長町の武家屋敷跡をちょっと散策しました。
4時間の金沢観光を終え、駅前の宿所ホテル日航金沢(30階建て)に帰りつきました。
夕食はホテル内の「弁慶」で加賀料理です。治部煮も出ました。菊姫が美味しかったです。
部屋は23階で、もてなしドームや金沢駅が眼下に見えます。
日本海に沈む夕日を眺めて、金沢の一日を終えました。
2015年05月
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