2014年05月
今日は11:00の出発で、それまでに買い忘れたお土産などを準備します。ホテルからの眺めです。
6時半に食事を済ませ、近くのスーパーalepaに買い物に行き、お菓子などをゲットしました。
11時にはまだ十分時間があるので、昨日の1日券(24時間有効)でトラムに乗ることにしました。
初めは環状線に乗り換えようと思っていましたが、昨日歩き過ぎたので、面倒になり、6番に乗って終点まで行き、戻ってくることにしました。鉄道の中央駅です。
アテネウム美術館です。
どんどん中心部を離れ、郊外に向かい、HOLLYWOODの看板が出ている所に至りました。
終点はArabianranta、陶器で有名なアラビアの工場がある所でした。所要40分でした。
そのまま乗っていると、窓外の景色が変わりました。6番の電車が8番に変わっていました。
運よくストックマンに行く10番の電車に乗り換えることができました。国立博物館です。
国会議事堂です。
ストックマンに戻ってきて、6番の電車に乗り換えました。10番を覚えていて幸いでした。
ホテルの近くのヒエタラッティのマーケットです。1時間半のトラム観光が終わりました。
11:00 空港に向け出発です。
ヘルシンキ ヴァンター国際空港に到着です。
免税措置を済ませ、飛行機の中で飲むワインを仕入れ、軽い昼飯をいただきました。
13:55 SK-1719便はコペンハーゲンに向け飛び立ちました。
さらばヘルシンキ、フィンランドです。
スウエーデンのカルマールとエーランド島を結ぶ橋が見えました。6km位あります。
デンマークに近づきました。洋上風力発電です。日本より風力発電設備容量が大きいのです。
14:40 コペンハーゲン着 ヘルシンキとは時差1時間、1時間45分の飛行でした。
15:45 SK-983便で成田へ 運よく隣席は空いていました。
デンマークとスウェーデンを結ぶオーレスン・リンクの橋梁部分が見えました。
ラトビアのヴェンツピルスです。グーグルアースで確認しました。
17:20 離陸後1時間半 夕食がでました。
夕食後は雲も出て、眠ってしまいました。
目が覚めると、日本時間6:42 ハバロフスクの辺りを飛んでいました。約6時間寝たようです。
8:00 に朝食がでました。
来る時と同じく、日本海から新潟に入り、成田に向かいました。
9:35 予定通り成田に到着
今回の旅行は、阪急トラピックスらしくなく、朝遅く、夜も早い、ゆったりとしたものでした。自由時間も多く、添乗員さんにお世話になりました。食事の相席をしていただいた橋本さん、ありがとうございました。また、何かと気を使ってくれた同行の皆様、ありがとうございました。
午後からはフリーということで、世界文化遺産のスオメンリンナ島に行くことにしました。
ホテルの前がトラム6の始発駅です。€8の1日券を買って出発です。
港へはストックマン駅で降りて、ポホヨイスエスプラナーディ通りを歩いて行きます。
ストックマンには有名なストックマンデパートがあります。
また、マリメッコの本店もあり、50周年記念セールをやっていました。
この通りには1900年代初頭に建てられた美しい建築物が立ち並んでいます。
バルト海の乙女像を眺め、
マーケット広場を抜けると、
スオメンリンナ島に行く船の桟橋です。トラムの1日券で乗れます。14:40の船に乗りました。
出航です。20分程度で島に着きます。スオメンリンナ島は湾口の要塞の島だったのです。
スオメンリンナ島 到着です。みんなの歩いていく方に行ってみました。
1854年創建のスオメンリンナ教会です。要塞に教会、やっぱり神の加護を祈ったのでしょう。
若葉が美しいです。ここで足を止め、パンフレットを見て、行く所を検討しました。
トンネルをくぐり、先に進みます。
大砲が飾ってありました。臼砲でしょうか。
石垣の上にはフィンランド国旗がはためき、
土塁の上には大砲が海に向かって据えられていました。
King's Gate:王様が要塞に上陸する時に使われたようです。
今ではのどかで、美しい景色が広がっています。
雁がいました。カナダガンでしょうか。
この要塞を作ったAugustin Ehrensvardの墓です。武人らしい墓です。
世界文化遺産の資料館です。
帰りはこの船で帰りました。
トナカイの肉を食べようと思い、専門レストランLappiに行きました。日曜で休みでした。
ホテルに帰りましたが、思い直し、別のレストランを訊き、出直しました。Savottaです。
日本人だと分かると、日本語のメニューが出てきました。「トナカイ牧夫」のスープです。
ソダンキュラ産・トナカイ:子トナカイのロースト、季節の野菜、クランベリーソース添え です。
スープは絶品で、トナカイも美味しかったです。ちょっと高かったですが、良い記念になりました。
今日はよく歩きました。23,509歩です。この旅行も明日の午前中を残すだけです。
目が覚めると船は大海原の中を進んいました。スウェーデンとの時差は1時間、5時半でした。
7:30から朝食、それ程の混雑もなく食べられました。朝食後、展望デッキに上りました。
船はスウェーデンの旗を掲げ、朝日を浴びて、一路ヘルシンキに向かっています。
島や陸が見えてきたので船室に戻りました。到着まで40分です。
湾口の要塞の島を通過しました。降りる準備をしました。
9:55予定通り入港、さしたる混雑なく下船しました。乗客が少なかったのかもしれません。
早速、市内観光です。マーケット広場を超え、
ウスペンスキー寺院を横目で見て、
フィンランド銀行を通りすぎると、
ヘルシンキ大聖堂です。フィンランド福音ルター派の教会です。ミサのため入れませんでした。
目の前の元老院広場には、過去を偲ばせるロシア皇帝アレクサンドル2世の像が立っています。
広場の由来となった元老院です。
土産店にはムーミングッズが一杯です。
バルト海の乙女像の所を通り、
3人の鍛冶屋の所を通って、
ジベリウス公園に行きました。フィンランドを代表する作曲家ジベリウスを記念する公園で、
女性彫刻家エイラ・ヒルトネンが制作した、風が吹くと音を奏でるパイプのモニュメントと、
ジベリウスの肖像オブジェが飾られています。「フィンランディア」は聴いたことがあります。
次はテンペリアウキオ教会です。別名ロックチャーチ、やはりルーテル派の教会です。
内部はこんな風です。12:10 ミサは終わったのでしょう。
パイプオルガンが荘厳な曲を奏でていました。
教会の近くの建物です。北欧らしい建物です。
13:00予定通りホテルに到着 Radison Blu Seasideです。
フロントです。大きなブランコになっています。
部屋がすぐできるということで待ちましたが、駄目で荷物を預けて、街に出ました。
グランドホテルの脇から出ている遊覧船で、直ぐにに出発する1時間50分のコースを選びました。
遊覧船です。日本語の案内をヘッドホンで聴くことことができます。
出発すると、少し離れた音楽博物館の前の桟橋に寄航しました。
いよいよ出航です。セーデルマルム島を左回りに一周します。
要塞島の城塞です。
さっき行ったガムラスタンのドイツ教会、大聖堂の鐘楼などが見えます。
ストックホルムはメーラレン湖の東端にあり、舟運のため閘門を用いて水位差を調整しています。
バルト海からメーラレン湖のリッダーフィヨルドに入りました。
リッダーホルム教会です。
朝一番で訪ねた市庁舎が見えてきました。
クングスホルメン島にかかる橋です。
砂浜が少ないそうで、猫のひたいのような砂浜で水浴をしていました。カヌーも盛んです。
ここでUターン、今度は東に向かいます。
また閘門です。落差1〜2m?、今度は海面まで下がります。
船では養老院と聞いたのですが、帰って調べたらホテルのようです。
Nordic Museum です。
遊園地のようです。
国立美術館の前を通って、初めの船着場に戻ってきました。14:45丁度よい時間です。
王宮前を15:00に出発し、シリアラインの桟橋に向かいました。シンフォニー号です。
全長203m、58,376総ton、2852人乗りのこの船で一晩かけてヘルシンキに行きます。乗船します。
ムーミンがお出迎えです。写真を見ると、あまり歓迎されていないみたいです。
デッキ7のエントランス、コックと乗務員がお出迎え、こちらもあまり歓迎されていないようです。
デッキ7がメインデッキで、ショップなどがあります。私の船室は9230、デッキ9です。
我が船室です。トイレ、洗面、シャワーがついています。1人には十分の広さです。
夕食は2部制で、17:00からの早番でした。本家本物のヴァイキングで、2時間、飲み放題です。
2時間の食事を終え、展望デッキに出てみると、船は夕暮れせまる多島海の中を進んでいます。
海路を急ぐ、一隻のヨットが見えました。
雁行する鳥たちもいます。渡り鳥でしょうか。
デッキ7では、エンターテインメントが行われ、
ショップが賑わっていました。
船は全然ゆれませんが、何か酒の酔いが進むようです。疲れと満腹感から9時半に就寝です。
今日はストックホルム市内観光後、ヘルシンキへの船に乗ります。朝食です。
8:30出発 ストックホルム市街に向かいます。
まず、ノーベル賞受章者の晩さん会、舞踏会が行われる市庁舎を見学します。
入場門です。
中庭です。
晩さん会が行われる青の間です。記念写真を撮る人が行列しています。
晩さん会で使われる食器が展示してありました。
議場です。電化されています。市議会議員の半数は女性だそうです。
舞踏会が行われる黄金の間です。
市庁舎はメーラレン湖に面しており、前庭からの眺めです。
市の旗がはためいていました。
「幸せをもたらす」というダーラナホースが置いてありました。
市庁舎を後に市内見学に出掛けます。中央駅です。
オペラハウスです。
ファアール・ガータン展望台に着きました。
リッダーホルム教会の向こうに、今見てきた市庁舎が重なっています。
ドイツ教会、大聖堂、王宮などガムラスタンが一望です。
目の前にあるのはシェップホルメン島です。
展望台を下りて、ガムラスタン(古い街)に行きました。王宮です。
大聖堂です。建物が密集していて、全貌が見えません。
かろうじて、木陰から大聖堂の鐘楼が見えました。
ノーベル博物館です。ここでノーベル賞のメダルチョコを売っています。
記念にメダルチョコをゲットしました。
博物館の前が大広場です。1520年に起きた「ストックホルムの血浴」の舞台です。
大広場から小路を入って行くと、
古代文字が刻まれた遺構があったりします。
はずれにあるドイツ教会Tyska Kyrkanです。
セブンイレブンのサンドで昼飯を済ませ、12:10からの王宮の衛兵交代を見物しました。
午後3時までフリーということで、セーデルマルム島を1周する遊覧船に乗ることにしました。
国立美術館でムンクの「叫び」を観ました。写真撮影禁止。ムンクが80まで生きたとは驚きです。
12時 近くのレストランで昼食
ハンバーグみたいなミートボールでした。酒類は無く、ノンアルコールビールを飲みました。
13時 空港に向かいました。
14時 オスロ ガーデモエン空港到着
16:00 SK-882便でストックホルムへ 隣席はラップランド出身者(サーミ人)でした。
初めは雲が多かったのですが、その内雲が取れ、
スウェーデンの大地が現れました。黄色いのは、菜の花畑であることが後で分かりました。
17時 ストックホルム アーランダ空港到着 1時間のフライトでした。
直ちにホテルに向かいました。今日のホテルはストックホルム市街の手前にあります。
電車が走っていました。
飛行機で見た黄色いものの正体? 黄色い菜の花畑はスウェーデンの春の風物詩だそうです。
牧場に馬がいました。
18時半 ホテルに到着 2011年に完成した37階建てのスカンディック ヴィクトリア タワーです。
部屋は17階、現代的な作りです。
部屋からの眺めです。
19時に夕食、腹こなしに近くのショッピングモールに、みんなで出掛けました。
特に買うものなく、スーパーでビ-ルを買って帰りました。21:20 日没に乾杯
明日はストックホルム市内観光後、バルト海クルーズです。この旅は目まぐるしく展開します。
今日は、オスロの市内観光後、スウェーデンスのトックホルムに飛びます。ホテルの食堂です。
出発前に、港まで朝の散歩をしました。国立美術館です。ムンクの「叫び」があり、後で見学します。
由緒正しき建物のようでしたが、1階がHard Rock Cafeであることしか分かりませんでした。
国立劇場の正面です。左の銅像がイプセンだそうです。
国立劇場の前のエイスボルス広場にはチューリップがきれいに咲いていました。
市庁舎の裏側です。結構凝った建物です。オスロの「世紀の建築」と名付けられています。
市庁舎の正面です。ここで、毎年12月10日、ノーベル平和賞授与式が行なわれます。
市庁舎は港に面しており、前面は観光船の桟橋になっています。
左側にはアーケシュフース城があり、大型帆船が停泊していました。
右側には、古い鉄道駅を利用して造られたノーベル平和センター(資料館)があります。
もと来た道を引き返し、王宮の見えたカールヨハン通りに入りました。
オスロ大学です。法学部だそうです。
王宮が近付いてきました。
ノルウェー国王 カール3世ヨハン(スウェーデン国王 としてはカール14世ヨハン)の騎馬像
王宮のまわりは樹木の生い茂る公園になっていて、人々が行き交っています。
9:30 市内観光に出発 初めにフログネル公園に行きました。 正門です。
ノルウェーを代表する彫刻家 ヴィーゲランの作品が一堂に集められている彫刻公園です。
初めの橋の部分にはブロンズの人物像が展示されています。
有名な「怒った少年」(怒りん坊)です。皆が手を持って写真を撮るので磨かれています。
次に噴水です。男たちが大きな丸い器を支えています。
噴水のまわりには、人の誕生から死に至る、各場景の彫刻があり、輪廻が表されているそうです。
モノリスは花崗岩製で、高さ14.12m、121人の人物像が浮彫にされています。
モノリスのまわりには、花崗岩の彫刻が沢山あります。「仲間外れ」 この像も有名です。
裏門の扉、なぜかこの門の外側にも彫刻があります。
生命の環:この庭園のテーマである人生の始まりから終りへの旅を象徴していると言われています。
次はムンクの「叫び」が飾ってある国立美術館に向かいます。
朝から雨です。今日はホテルでゆっくりし、オスロに向かいます。
朝食です。ヤギのチーズがでていたので、食べてみましたが、口に合いませんでした。
雨のため、ホテルのまわりの散策が、部屋のバルコニーからになりました。林檎の花です。
孫のため買ったトロール(ノルウェーの先住民?)のおとぎ話も読みました。
10:30出発、フィヨルドを戻ります。泊まったブラカネスホテルが見えました。
去年この吊り橋ができたので、フェリーでなく、Eidfjordを橋で渡り、オスロに向かいます。
ノルウェー最大の瀑布、落差182mの滝、ヴォーリングフォッセンです。
みやげ物屋の屋根は草葺というか、草を生やしています。この草葺き屋根が多く見られます。
雨が上りました。オスロへは山を超えて行きます。
標高1245mの峠は、雪で覆われ、目印のトロールの像は見つかりませんでした。
峠のレストランも閉まっています。ここはまだ冬の世界です。
峠を超え、オスロへと山を下ります。林が現れました。
13:00 ハイランドホテルで昼食です。
メインディシュは鱈のソテーでした。ワインは1杯1700円、水は無料です。
山をドンドン下り、緑が多くなりました。
トナカイ注意の標識です。今回の旅行で、トナカイを見ることはありませんでした。
GolのStave Churchです。車窓写真がうまく撮れなったのでインターネットで借りてきました。
クローデン湖で休憩
ソフトクリームが美味しいということでしたが、品切れ、アイスクリームをいただきました。
2011年 銃乱射事件のあったウトヤ島付近です。
17:45 オスロ到着 国立劇場です。
宿泊するホテル スカンディックエダーコッペンです。街の中にあり、歩いて観光できます。
夕飯はホテルで、ポークでした。明日はノルウェーを離れるので、スーパーで土産を買いました。
我々の乗る船はこの小さなフェリーボートです。
15:10 予定通り出航、操舵室です。
ノルウェーの旗をはためかせ、
まずアウルランフィヨルドを下ります。天気はよくありませんが、雨は降っていません。
餌をやる人がいて、カモメがついてきます。
至る所から、滝が落ちています。
右側に集落が見えました。
暗雲立ち込め、小雨が降ってきました。
途中、たぶんアウルランに立ち寄りました。
外に出ている人は雨が降っても大丈夫な、完全装備です。
ここの部落の教会が云々と放送していましたが、教会を発見できませんでいた。
分岐点を超え、ネーロイフィヨルド(長さ20㎞、幅250m)に入ります。世界自然遺産とのことです。
ネーロイフィヨルド最大の滝だそうです。
17:30 2時間余のクルージングを終え、終点のグドヴァンゲンに着きました。
直ちに今日の宿泊地ウルヴィックに向かいます。途中、滝の所で一休みしました。
今度はハダンゲルフィヨルドを遡ります。午後7時前で、曇っていると時刻相応の暗さに感じます。
19:00ウルヴィックのブラカネスホテルに到着
ハダンゲルフィヨルドに面した素晴らしいホテルです。
フィヨルドビューの部屋が用意されていました。
夕食は眺めの良い部屋で、鶏のむね肉のソテーでした。ワイン1650円、納得していただきました。
夜中に目が覚めると、3時半。まだ白夜ではありません。
今日はある意味で、この旅行のハイライトでした。もう少し天気が良ければ、言うこと無しですが、1年に300日雨というこの地方では、雨で無かっただけで、満足しなければならないでしょう。
今日はベルゲン観光後、ベルゲン鉄道、フロム鉄道を乗り継ぎ、ソグネフィヨルドをクルーズをします。
朝食です。ノルウェーらしく、スモークトサーモン、ニシンの酢漬けが登場です。
ベルゲンでは、ハンザ同盟時代の埠頭の倉庫群:ブリッゲンが世界遺産に登録されています。
火災のため焼失し、当時の建物ではありませんが、伝統的な方法で、再建、修復されているようです。
表は商店、奥の方にはアーチストたちの小さな工房とギャラリーが沢山並んでいます。
2、3階建てで、随分奥行が深いです。朝早かったので、開いている店はありませんでした。
一番奥に、見事な鱈の一刀彫が置いてありました。
もう一つの名物は、魚市場です。これは屋台形式で、観光客用なのか、8時半でやっと開店です。
こっちは埠頭の鮮魚センターですが、地元の人が買いにくる魚市場ではないようです。
9:30ヴォスに向け出発。バスで川をさかのぼります。
牧場に羊の姿を認めました。春に毛を刈りとられているようです。
雪をいただいた山が見えてきました。森と湖の国です。
11:06 ヴォス到着
大きなトロールがお出迎えです。
ここからベルゲン鉄道でミュールダールに向かいます。
高度を上げ、雪山を走ります。
12:05 ミュールダール着 フロム山岳鉄道で、今度はフロムまで標高差864mを60分で下ります。
木々が緑になり、山でも春の息吹が感じられます。
この路線のハイライト ショースの滝です。妖精が出てきて踊ったということですが、見損ないました。
フロムに近づいてきました。氷河によって侵食されたU字谷です。
13時過ぎにフロムに到着。フィヨルドに面したレストランで昼食、昼食は鮭のムニエルでした。
この後、ソグネフィヨルドの最奥、世界遺産のネーロイフィヨルドのクルーズに出掛けます。
隣席はグリーンランドの人でした。フィヨルドを航行するクルーザーが見えました。
17:45ベルゲンの飛行場に到着しました。
18:40ベルゲンの港に到着しました。快晴です。
19:20 ホテルにチェックインする前に、夕食のレストランに行きました。
夕食はポークカレーでした。1杯1500円のワインを飲みました。
日はまだ高く、天気が余りにもよいことから、フロイエン山に登ることにしました。
標高320mの山頂まで、ケーブルカーで7分です。料金が、67歳以上は半額近い830円でした。
山頂からは、ベルゲン市街が一望できます。
丁度、大型帆船が一隻、夕日を浴びて、ベルゲン湾に入ってきました。
日没までは1時間あるので、落日を待たず、9:30のケーブルで帰ってきました。
今日、泊まるホテルは港の近くのトーン ローゼンクランツです。
デンマークからノルウェイへ、ノルウェイはEU加盟国ではありませんが、入国審査はありませんでした。
デンマークでは生水が飲めます。驚きです。軟水なのでしょうね。北欧はみな飲めました。
9時半出発、朝霧が出ていました。全然寒くありません。
エコということで、自転車が盛んです。専用レーンが作られていて、自転車が歩行者より優先です。
国会議事堂(クリスチャンスボー城)の所にバスを停め、
ストロイエ(銀座通り)まで歩きました。銅像はコペンハーゲンの大田道灌(創始者)だそうです。
ストロイエの中心、アマートウ広場です。美しい尖塔は元ニコライ教会で、今はレストランだそうです。
ロイヤルコペンハーゲンの本店があり、10時の開店を待って、皆さん記念の品を買われたようです。
再開発され、きれいになったニューハウン地区に行きました。右端がアンデルセンの家です。
右側は船員たちの巣窟、左側には立派な建物が並んでいたとのことです。
ウォータフロントのAmalie Garden からアマリエンボー宮殿に向かいました。花がきれいでした。
アマリエンボー宮殿です。八角形の広場に4つの宮殿があり、女王陛下や皇族が居住しています。
どれが女王陛下の宮殿か忘れてしまいましたが、国旗が掲揚されていれば御在宅だそうです。
初め宮殿かと思った、傍にあるフレデリスク教会、なかなか立派です。
コペンハーゲンで最も有名な人魚姫の像です。
昼食に向かう途中、これまた有名なチボリ公園が見えました。
12時、昼食はAxelborg Bodega デンマーク料理です。
料理はオープンサンドでした。スープが美味しかったです。ビールは55kr=1200円、高い
これでコペンハーゲンの観光を終え、空港に向かいました。目的地はノルウェーのベルゲンです。
12:00 スカンジナビア航空SK-984便でコペンハーゲンに出発です。
残雪が残る飯豊連峰です。新潟上空を通り、日本海を北上します。
離陸から1時間余昼食が出ました。映画等が故障のため、本来有料である酒類が只となりました。
シベリアの雪も大分融けたようです。
食事が出ました。簡素なものしか出ないと聞いていたので、持参のサンドイッチを食べました。
サンクトペテルブルクの上空を飛びました。これで間違いないことを、グーグルアースで確認しました。
着陸1時間前食事が出ました。これが本当の夕食だったのです。前菜みたいなものでした。
15:50(日本時間22:50)、予定より早く11時間でコペンハーゲンに到着しました。曇でした。
ホテルは空港近くの Quality Airport Hotel Dand です。
さっぱりした部屋で、何か写真を撮ってしまいました。椅子のせいかもしれません。
近くにスーパーなどがあり、
ビールとチーズをゲットしました。
日はまだ高ったのですが、シャワーを浴び、ビールを飲んで、遮光カーテンを閉めて寝てしましました。
Kazu