2006年にJICAのシニアボランティアとしてのパラグアイでの生活を「パラグアイ便り」として書き始めました。帰国後の2009年「日々是好日」にタイトルを変更して生活の様子を綴っています。ブログ内の記事検索は左上の「記事検索」を利用して下さい。言葉を入れれば、該当する記事が出てきます。右側のカテゴリー別アーカイブもご利用下さい。
潮来のアヤメ祭に行きそびれ、明治神宮と思いましたが、近場の洗足池の水生園に行ってみました。もう盛りを過ぎていましたが、それでもきれいなハナショウブが数本咲いていました。近くのカエデの木陰でカラスが騒いでいました。三羽烏です。ある部門の優れた3人を何故三羽烏というのか、調べてみましたが、分りませんでした。
南九州では梅雨が明けました。東京でも夏空が広がり、最高気温35.1℃の猛暑日になりました。梅雨前線は東北まで上り、関東までは夏の高気圧に被われ、気圧配置では梅雨明けした状態です。
グレープフルーツの実が着き始めました。今年は着果量が少ないようです。
緑のカーテンができる前に、西洋アサガオの花が咲いてしまいました。フライングソーサーのようです。昼過ぎまで開いています。思ったより随分早い開花で、混合種なのでこれから何が咲くか楽しみです。
来日中のパラグアイ日本人連合会の会長と飲む機会を得ました。福島にも行き、復興支援のパラグアイ豆腐100万丁の実施状態を見届けたようです。
今日は夏至です。梅雨の晴れ間の快晴になり、文字通り、30℃を超える真夏日になりました。パラグアイでは夏至から夏になります。東京では梅雨なので夏至で夏がきたとは普通は感じられませんが、今年は夏至の今日から夏になりました。
ブルーベリーの実が大きくなってきました。ラビットアイ系のティフブルーです。玄関前では初めてのまとまった収穫となりそうです。
先日、グレープフルーツの木にアゲハチョウの幼虫を見つけました。今日見に行くと、アゲハチョウがいました。同じものではないでしょうが、羽化したばかりのようです。桃の方に飛んでいき、羽根を広げじっとしています。ナミアゲハのようです。今日は、先日来、蝶がきても止まらず、写真がうまく撮れないイライラが解消されました。
大岡山小学校の裏庭には大きなビワの木があり、ビワが鈴生りになっています。夕方そばを通ると、インコが大挙して襲来し、ビワを食べ始めました。東工大に棲んでいると言われているワカケホンセイインコのようです。大岡山小学校には他にも果樹があり、立派な実がなりますが、学校には収穫する気はないようです。
梅雨です。紫陽花の花が咲きました。今日は一日中しとしとと雨が降り、梅雨寒の一日でした。
桃も大分大きくなってきました。ブドウの消毒に合わせて、消毒と袋掛けをおこないました。あんなにあった桃も、自然落下が著しく、14個しか残っていません。去年もそうでした。先代の桃の毒を未だ受けているのか、消毒が遅すぎたか。最後に食べられるのは3個くらいでしょう。本日未明の月食は曇りで見えませんでした。2007年8月パラグアイで見た未明の月食を思い出します。
ブドウの消毒と袋掛けをしました。殺虫剤2種類と殺菌剤2種類の4種混合液を散布します。ブドウは大分大きくなり、葉も随分茂ってきました。棚の内側から消毒液を散布します。消毒が済むと袋掛けをします。ブドウはもうこんなに大きくなっていました。袋掛けした状態を外から見るとこうなります。もう緑のカーテンから緑の生垣になっています。内側から見るとこうなります。後は果粒が肥大生長するのを待つのみです。去年はこの作業をしていて脳梗塞になってしまいました。今日は何事も起こらず大丈夫でした。
池の隅にオタマジャクシから孵ったばかりのカエルを発見しました。土曜日三浦から帰ったら、水槽からオタマジャクシが消えていました。きっと巣立っていったのでしょう。
昨日、会期を延長して開いていた藤城清治 自宅スタジオ展に行ってきました。最終日の最終でした。入口を入ると、ワライカワセミが迎えてくれます。初期の頃の作品を復刻 西遊記の挿絵 「孫悟空の顔」と「女の顔」です。100点以上の作品が飾られています。彼らしい作品「こびとと靴や」です。今回の展覧会のサブタイトルにもなった「生きるよろこび」です。87歳になる老大家は最終日の夜8時まで、買ってもらった本にサインをしていました。最近も太田光の「マボロシの鳥」の絵本を作るなど、まだまだお元気なようです。
我が家の梅を収穫しました。約2キロです。今年はかなり大きなものもありました。取るのに苦労しました。使ってくれるという友人がいたので、大きなものだけ発送しました。
三浦の松輪に隠棲している中学時代の友人をみんなで訪れました。家からは海が遠望できます。食材をみんなで買いに行き、三浦ならではの海の幸を友人が料理し、宴会を行いました。凄腕です。50年振りの再会を果たし、楽しい時を過ごしました。
Kazu