幼児なので騒がないか心配しましたが、2人とも大変お利口さんでした。
2010年02月
幼児なので騒がないか心配しましたが、2人とも大変お利口さんでした。
しかし、アップデートできませんという表示が出るので、製品サポートページの記述に従ってi-フィルターを削除したら、インターネットに接続できなくなってしまいました。
そんな場合に備えて、「ウイルスセキュリティがインストールされている場合は、アンインストールします」と書いてありましたが、このウイルスセキュリティを一般的な言葉と思い込み、ウイルスセキュリティZEROを示していると思わなかったのです。ちなみにウイルスセキュリティZEROをインストールする際には、アンチウイルスソフト:マカフィをアンインストールしています。
発売元のSourcenextに問合せて「ウイルスセキュリティ」が「ウイルスセキュリティZERO」のことだと分り、アンインストール、再インストールにより、問題は解決しました。
「まず『ウイルスセキュリティ』をアンインストールしてください」と記述してほしかったです。なお、調べてみたら、ウイルスバスターなども商品名のようです。
ホテルの正面です。ジャヤヴァルマン7世の像が祀られています。
正面玄関です。デバター(女神)のレリーフがあります。
正面玄関の外扉の木彫です。
中に入ると、正面にアンコールワットの石彫を飾ったレセプションがあります。
木彫のレリーフと窓が落ち着いた雰囲気を醸しだしています。
ロビーの片隅では民族音楽が奏でられています。
吹き抜けのまわりの2階の光景です。
2階の壁面にはバイヨンのレリーフが復刻されています。
アプサラダンスの木彫もあります。
さっきと反対側の壁にも同様な石彫のレリーフです。
食堂の壁は木彫のデバターのレリーフで飾られています。
食堂からの眺めです。
庭にはプールがあります。
遺跡にある象の鼻のモニュメントが再現されています。
ホテル入口の広場にはナーガ(蛇神)の像が置かれています。
4星の快適なホテルでした。宿泊客の1/3は日本人だそうで、歯ブラシや髭剃りが置いてありました。
目黒区長が挨拶しました。目黒区には8000人の外国人が居住しているそうです。
フェスティバルの企画運営委員長は外国の女性でした。美人です。
40数カ国が参加し、20数カ国が出店しています。先月行ったエジプトも出店していました。
去年アルジェリアのクスクスを食べて、美味しかったので、今年はギニアのクスクスを食べてみました。やはり味はかなり異なりました。
大ホールでは、皮切りにキルギスに行っていた青年海外協力隊員による楽器演奏が行われました。
南米ではブラジルとペルーが参加しており、ブラジルはサンバなどを披露するようですが、両国とも出店はしていませんでした。
まずお寺です。シェムリアップのケサララーム寺院です。タイのお寺と同じ様です。
ロレイ遺跡の隣には仏教寺院が建てられています。
ヒンドゥー教遺跡バコンの中には小さな仏像が安置されていました。
やはりヒンドゥー教だった東メボン遺跡の中の仏様です。
アンコールワットの塔門には本来の本尊ヴィシュヌ神が置かれています。
しかし、現在、中央祠堂には仏様が祀られています。
アンコールワットの中の仏教寺院と現代のお墓です。
アンコールトムのバイヨン寺院に祀られている仏様です。
バイヨン寺院の北門近くの仏様です。新しいもののようです。
バイヨン寺院の外には大きな仏様が建てられていました。
ホテルのロビーの片隅に小さな祠が祀られていました。何教か分りません。
ホテルには外にも祠がありました。
街では種々の祠を売っています。
魔除けなのだそうです。ロレイのお寺に付属する建物にもありました。
レストランのこの魔除けは夜、点灯されていました。
ガイドのサンボーさんは、タイに対して強い敵対意識を持っていました。かつてはクメールがインドシナを支配しており、カンボジアがタイに似ているのでなく、タイの文化は全てカンボジアから行ったものだと憤慨していました。
大きな動物としては、観光用の象はいますが、余り多くなく、アンコールトムの中だけのようです。馬もほとんど見かけませんでした。牛は、パラグアイにもいた白いインド原産の牛が沢山いました。人の乗った車を曳いています。観光用でしょうか。
こちらは土器を売り歩くのに使われていました。同じ車を違う日にも見ました。
これはバンテアイ・スレイにいた牛です。茶色ですが白と同じ種類でしょうか。
同じくバンテアイ・スレイにいた水牛です。働かせるには余り太っていない方が良いみたいです。
これはバンテアイ・スレイにいた魚です。ナマズの仲間でしょうか。
プラサットクラヴァンにいた雄鶏です。
アンコールトムにいた鶏の親子です。
カンボジアのアリ塚は白っぽく、木が生えているものが多いです。
アンコールクッキーの店の外壁にいたヤモリです。
ベンメリアの入口の料金所にいたインコです。放し飼いにしていました。
ベンメリアの環濠にいた水鳥です。鴨でしょうか。
トンレサップ湖の見晴らし台船にいたワニです。見世物です。
同じく台船に展示されていた魚です。トンレサップ湖には300種類の魚がいるそうです。
アンコールトムには観光用の象がいて、ちらっと見えたのですが、写真に撮れませんでした。象に乗るための台です。バイヨンまで15ドルだそうです。
アンコールトムにはサルもいましたが、カート移動のためうまく撮れませんでした。
シェムリアップでは市民の乗り物に動物を使うことはない様です。
カンボジア旅行の番外編として、目についた花や植物を紹介します。
カンボジアの国花ロムドゥオルです。小さい花ですが、夜、良い匂いを放つそうです。
早朝アンコールワットの環濠に咲いていたハスです。
初め造花かと思った花です。アマリリスでしょうか。色んな所に咲いていました。
カンボジアでポピュラーなブーゲンビリア、プルメリア、バナナ、ヤシのある風景です。
バコン遺跡の赤や白のブーゲンビリアです。
同じくバコン遺跡にあったバナナです。
ロレイ遺跡にあったココナッツです。
ロレイ遺跡の隣にある仏教寺院では果樹を育てていました。ジャックフルーツです。
マンゴウの花が咲き、実もなっていました。
オレンジでしょうか。マンゴウの隣にありました。
東メボン遺跡の中にあったジャスミンに実がなっていました。
泊ったホテルの庭に咲いていた花です。
ちょっと寂しいプルメリアです。ラオスの国花だそうです。
なつかしいlluvia de oro(ゴールデンシャワー)、タイの国花だそうです。
トンレサップ湖の水上村での光景です。花屋さんではないでしょうか。
カンボジアでもパラグアイと同じような植物が沢山見られました。
番外編として、カンボジアで食べたり、見かけた食べ物で、本文で記述できなかったものを紹介します。
まず、麺ですが、ホテルの朝食ではラーメン、ワンタン、ビーフンを選択できました。
これは2/11の夕食に出てきたラーメンです。ホテルのラーメンと同じような味でした。
こっちはレストランシアターでのすきやきスープです。具を選んで作ってもらいます。
2/9の昼食に出たワカメスープとカンボジアのさつま揚げです。
市場の前の街頭に並んでいた果物です。種類が沢山あります。
ココナッツです。ジュースを飲みましたが、余り甘くなくさっぱりした味でした。
2/12ニャック・ポアンへの参道で売っていた木の実です。
街道沿いでヤシの砂糖を売っていました。樹液を採取して煮詰めて作ります。
バナナ?の皮に10個ずつ包んで売っています。3本で1ドルでした。
これも街道で売っていました。クローランというものだそうです。
竹の筒にオコワを入れたもので、2本で1ドルでした。
オールドマーケットの近くで見かけた屋台です。お餅を焼きながら売り歩いています。
これも手押し屋台です。冷したパイナップルともうひとつは何でしょうか。
アンコールトムにいた果物売りです。
観光遺跡では必ず果物を売っていました。
今、よく見るとドリアンが並んでいるようです。トライしたかったのに残念でした。
一眠りしたら、カンボジア時間2時半(韓国時間4時半)朝食が出ました。お粥を選びました。
韓国時間5:45インチョンに到着、帰りは5時間弱でした。インチョンは雪景色です。
到着フロアには見事な陶器が飾ってあります。
元々乗継時間が4時間もあったので、飛行機が遅れても3時間もあります。朝早過ぎて、店なども皆しまっていたので、ベンチで一眠りしました。
1時間ほど寝たら、店が開いたので、伝統文化体験センターに行ってブローチに挑戦しました。
でき上がった作品です。同行の人達にも制作をお勧めしました。
9:20 小雪の舞う中 KE701便は成田に向け離陸しました。
離陸後1時間余で昼食が出ました。チキンでした。その後は雲の中を飛行し、11時半成田に到着しました。曇で3℃でした。
今回のおみやげです。
添乗員がいない旅でしたが、帰りの飛行機が少し遅れただけだったので、特に問題はありませんでした。添乗員がいないことで安くなるなら大歓迎です。参加者10名はバスにゆったり乗れてよかったです。
カンボジアは何か落ち着ける、不思議な魅力のある国でした。
ホテルを8時半に出発し、まずタ・プロムに向いました。西の入口にある塔門です。
1186年仏教寺院として創建され、その後一時ヒンドゥー寺院にされたそうです。参道です。
ここはアンコールワットなどがどうであったかを見せるために、樹木をそのままにしてあります。
ガジュマルが絡みつき、建物を食いつぶしていきます。
次はプリア・カンに向いました。乾季は田んぼが枯れています。
1191年に創建された王の父の菩提寺で、仏教を学ぶ学校でもあったようです。
ここもヒンドゥー寺院になったようです。ナーガにまたがるガルーダのあるテラスがあります。
最も珍しいのは、カンボジアの寺院では例のない、この2階建ての建物だそうです。
次はニャック・アポンです。外周の池の中に造られた土手の参道を進みます。
70m角の池の真ん中、2匹の蛇が絡み合う基壇の上に中央祠堂があり、
そばに観世音菩薩の化身:ヴァラーハ(神馬)が設置されています。
四辺には4つの吐き口が設けられ、まわりの小池に配水されました。象の樋口です。
一旦シェムリアップに戻り、昼食です。
今日の昼食はタイスキです。肉、海鮮などの鍋で、最後は卵おじやでした。
タイスキレストランの3人娘です。中国系とクメール人でしょうか。
ホテルで一眠りした後、最後の観光 アンコールトムに行きます。
左側に神々の像、右側に阿修羅像が並ぶ環濠を渡る道を進むと南大門です。
アンコールトムの中心には仏教寺院バイヨンがあります。
回廊の壁面には戦いの絵巻がレリーフに刻まれています。
バイヨンには観世音菩薩を四面に配した塔が総計54もあります。
紙幣にも印刷されている最も有名な観世音菩薩像です。
アプサラダンスのレリーフもありました。
夕闇がせまり、北の門からバイヨンを後にしました。
バイヨンの北には王宮前広場があり、王族達のお立ち台の壁には象や、
ライオンとガルーダが一体化したガジャシンハが彫られています。
さらに広場の東側の端には「綱渡りの塔」と呼ばれる塔が並んでいます。
この西側の王宮の中には11世紀初頭のヒンドゥー教ピミアナカス寺院があります。
ライ王のテラス(昔の火葬場?)にある閻魔大王の像です。レプリカだそうです。
最後に民芸品店に寄りました。布に描かれた絵を買いました。
夕食は中華料理風クメール料理でした。
出発の2時間前、午後8時シェムリアップ飛行場に行きました。ところが雪のため飛行機が50分遅れ、空港で生ビールをさらに2杯飲んでしまいました。
カンボジアは何とも言えないほど雰囲気の良い国で、大変癒されました。観光客は、韓国が1位、ベトナムが2位、日本が3位、中国が4位だそうですが、直ぐに中国が1位になるだろうと言っていました。
6時50分 朝もやの中アンコールワットの右に朝日が昇ってきました。
7時 ホテルに戻り、朝食です。今朝は麺にしました。香草が味をひき立てます。
8時半 東に約80km離れたベンメリアに出発しました。
街道の両側には高床式の家が並びます。
午前10時 ベンメリアに到着 アンコールワットの試験台として建設されたそうです。
参道周辺の地雷撤去は2007年に終ったばかりです。
森林に浸食されており、入口も崩壊しています。
インドラ神のレリーフにも木が食い込んでいます。
中央祠堂は崩壊して瓦礫の山になっていました。
回廊の天井構造はアンコールワットに引き継がれました。
シェムリアップに戻り、昼食です。今日はフルコースのフランス料理でした。
午睡の時間にOPのトンレサップ湖クルーズに行きました。$35でした。
この湖は、乾季でも琵琶湖の5倍、雨季には15倍になるそうです。
魚が豊富で、多くの水上生活者が暮らしています。
この後、シェムリアップに戻り、オールドマーケットをひやかした後、アンコールワットの見学です。
午後4時いよいよアンコールワットの見学です。12世紀前半に創建されたヒンドゥー教寺院ですが、西向きに建てられているので、王様は自分のお墓にするつもりではなかったかとも言われています。環濠を渡る西参道を進みます。
西の塔門です。塔門は3基あります。
右の塔門の中には本来の本尊ヴィシュヌ神が祀られています。
西の塔門の内側はデバター(女神)のギャラリーと言われています。
西の塔門をくぐると中央祠堂が見えてきます。修理箇所には緑のネットが掛けられています。
左の聖池越しに見るアンコールワット全景です。ここからが一番美しいです。
第一回廊の内側、沐浴の池に面した壁に彫られたデバターです。観光客に触られて黒光りしています。
第一回廊の外側の壁はレリーフで飾られています。南面にはこのアンコールワットを建造したスールヤヴァルマン2世と軍の行進が描かれています。
中央祠堂の第三回廊は修復中で見学できませんでした。東に突き抜けて、東側からも中央祠堂を見て、アンコールワットを後にしました。
夜はレストランシアターでアプサラ(天女)ダンスを堪能しました。
まず歓迎の踊りです。踊りの最後にジャスミンの花を投げて祝福します。
次はココナッツダンスです。ココナッツを叩いて踊ります。地方の結婚式で踊られるそうです。
水の神メカラが悪魔レアムイサウを退治し、雨季の到来を告げる話だそうです。
漁師の踊り 村の若者達の愛を育む姿が演じられます。
最後は宮廷舞踊アプサラダンスです。ポルポトの時代に消滅しかけたものが復活されています。
日の出を見るために早起きし、昼寝抜きでトンレサップ湖に行き、夜はアプサラダンスを見るなど、結構くたびれました。
Kazu