日々是好日

2006年にJICAのシニアボランティアとしてのパラグアイでの生活を「パラグアイ便り」として書き始めました。帰国後の2009年「日々是好日」にタイトルを変更して生活の様子を綴っています。ブログ内の記事検索は左上の「記事検索」を利用して下さい。言葉を入れれば、該当する記事が出てきます。右側のカテゴリー別アーカイブもご利用下さい。

2008年01月

ヨーグルト Yogur

日本では毎朝ヨーグルトを食べていました。パラグアイでも初め食べていましたが(こちらのヨーグルトは液体なので正確には飲んでいましたが)、健康管理員に糖分が多いからと止められました。
そこで先日健康診断一時帰国した際に、カスピ海ヨーグルトの手づくりセットを購入してきました。
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一度作ると、次々に作っていかなければならないようなので、旅行から帰った今日作りました。1日程度でできるようなので、固まったヨーグルトを食べるのが楽しみです。

ブエノスアイレス2 Buenos Aires

午前中ホテルの近所を散策しました。
サンマルティン騎馬像です。各地のはこのレプリカのようです。
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ボラッチョの花がもう咲いていました。
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日曜の朝の7月9日通りとオベリスコです。
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コロン劇場の前に屋根なしの観光バスがいました。
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今度は地下鉄にちょっと乗ってみました。
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ホテルを11時にチェックアウトし、エセイサ国際空港に向いました。日曜のせいか空港は大勢の人でごった返していました。
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TAM705便は16:15エセイサ空港を離陸しました。
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定刻通り17:05に帰着(時差1時間) アスンシオンは雨でした。
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今回の旅行のおみやげです。
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ブエノスアイレス1 Buenos Aires 1

ブエノスアイレスの市内観光バスに乗ってみました。9時出発の3時間コースです。でも迎えに来たのは10時頃でした。世界各国からの観光客で大型バスが満席でした。説明をスペイン語と英語でするのですごい速さです。
初めにパレルモ地区に行きました。車窓観光です。スペイン系移民が贈った5月革命の記念碑です。
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レコータ墓地には行かず、サンマルチン広場前を通って、5月広場に行きました。下車観光ですが日本のように誘導案内はしません。勝手に見に行きます。大統領府です。
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カテードラルの祭壇です。
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次にボカ地区に行き、ボカジュニアーズのスタジアムとカラフルな家並みのカミニートを見学しました。カミニートです。
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最後にプエルトマデーロ地区に行きました。ここは、旧ドックと保税倉庫街を再開発したニュースポットです。
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ドックに面したレストランのテラスでゆっくりと肉料理とビールを楽しみました。ブエノスアイレスも風が爽やかです。
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夜は規模と豪華さでNo.1と言われる「Senor Tango」のディナーショーに出かけました。セニョール・タンゴです。
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靄と光をうまく使った斬新なショーが始まりました。写真を撮っていると撮影禁止とのことです。それまでに撮った写真です。
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フィナーレです。土曜日の夜で満席で、すごい熱気でした。
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洗練されたショーでしたが、前に見たLa Ventanaのオーソドックスなショーの方がタンゴの哀愁とノスタルジアを感じました。

モンテビデオ3 Montevideo 3

今日はモンテビデオからフェリーでブエノスアイレスに移動です。出発時刻が思ったより遅く、午前中時間ができました。
今パラグアイにいるSVが、前にモンテビデオで日本庭園を造ったとおっしゃっていたのを思い出し、タクシーを飛ばしてプラド公園にあるその日本庭園を見に行ってきました。
開園は12時で、まだ開園前でしたが、日本人だということで特別に入れてくれました。門の額に平成苑 平成13年9月24日 内閣総理大臣 小泉純一郎とありました。日本・ウルグアイ修好80周年を記念して造られたそうです。
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今日も開園前の手入れが行われており
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開園から6年余見事に維持されています。
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高速フェリーがモンテビデオ―ブエノスアイレス間210kmを3時間で結んでいます。乗船したSilvia Ana ?です。
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13:16モンテビデオを出港し、一路ブエノスアイレスに向かいました。自動車も積んでいます。
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さすがラプラタ河 波もなく、時速70kmで走っているとは思えない快適な船旅でした。
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ブエノスアイレスでのホテルGran Hotel Orlyです。モンテビデオのホテルより高いのにひどいホテルでした。予想はしていましたががっかりです。
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チェックイン後、フロリダ通りに出かけました。タンゴのストリートパフォーマンスをやっていました。
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ショッピングモール地下のPatio de Comidaで夕食です。連日食べすぎなので、軽くツナサンドとビールで済ませました。
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静かなモンテビデオから出てきてブエノスアイレスの喧騒に圧倒されました。

モンテビデオ2 Montevideo 2

今日はPlaya(プラジャ=ビーチ)に行ってきました。モンテビデオの近くには沢山のビーチがありますが、2番目に近いPlaya de los Pocitosに行き、1番近いPlaya Ramiresまで歩きました。
まずバスに乗りました。バス代は約80円です。バスには切符売りの車掌が乗っていました。
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約20分でポシトスビーチに到着です。夏休み中ですが、ウィークデイの朝のせいか、人が少なく、お年寄りばかりでした。
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ラプラタ河の河口で、こちらの人は河岸と言っていますが、対岸は見えず、波も打ち寄せ、どう見ても海です。水をなめてみると、塩水でした。泳いでいる人はあまりいませんでしたが、水温があまり冷たくなかったので、水に入ってみました。色が河の泥水で、あまり気持ちよくありません。
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隣のラミレスビーチに歩いて行く途中、灯台があり、カモメなどの海鳥がいました。風が爽やかで気持ちのよい散策でした。
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はるか遠くにモンテビデオのセントロのビル群が見えました。
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海岸通りの海の見えるレストランでピザと生ビールの昼食をとり、タクシーでホテルに帰りました。ちょっと昼寝をして、ホテルの近くのハンドクラフトの店で記念の品を買いました。
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夜はレストランシアターEl Milongonに行きました。
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タンゴ「ラ・クンパルシータ」の作曲者はウルグアイ人だそうで、タンゴ発祥の地はモンテビデオという説もあるそうです。タンゴの他フォルクローレのショーが行われましたが、少し盛り上りに欠けました。観客が少なかったせいかもしれません。
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ホテルに帰ってみると、前の7月18日通りでカーニバルが行われていました。素朴なものでしたが、深夜まで騒いでいました。
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ホテルの立地がとても良いことが分りました。

モンテビデオ1 Montevideo 1

ブエノスアイレス経由モンテビデオ行のTAM703便は日の出20分前の6時にアスンシオンを飛び立ちました。満席です。
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ブエノスアイレスで乗客の半分位は入れ替わりました。モンテビデオの街並みです。
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TAM703便は定刻通り9:50(アスンシオン時間8:50)モンテビデオに到着しました。
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ホテルにチェックイン後、まずブエノスアイレスへのフェリーの切符を購入し、次に港に向いました。税関の建物です。
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港の市場(Mercado del Puerto)にはレストランが沢山あります。シーフードと焼肉(Parrilla)が有名です。焼肉のお店です。
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焼肉は夜にとっておき、パエリアを食べました。昼食後、街を散歩しながらホテルに戻りました。新旧市街の境界にある独立広場から見たサルボ宮殿です。1927年竣工のモンテビデオで最も高い建物だそうです。
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宿泊したBalmoralホテルは新市街の中心ガガンチャ広場に面しています。広場の女神像です。
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夜はモンテビデオ名物の焼肉(Parrilla)を食べに行きました。レストランEl Fogonです。
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パリージャはパラグアイのアサードと同じようなものです。盛り合わせは一人ではとても食べられない量です。
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店は9時を過ぎると満員の盛況でした。
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空気が爽やかで、こじんまりしていて、きれいなモンテビデオがすっかり気に入りました。

ウルグアイへ

パラグアイにいる間に周辺の国に行っておこうと考えています。既に、アルゼンチン、チリ、ブラジルに行きました。明日からウルグアイに行ってきます。アスンシオン発6:00の1番機がブエノスアイレス経由で首都のモンテビデオに向います。今朝も日の出前に、定刻より早く1番機が飛んで行きました。
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明日は3:30起きです。1/27に帰ってきます。旅行記を書きますので、見てください。

ピザ Pizza

毎週日曜日には散歩を兼ねてスーパーのエスパーニャに行きます。必ず買うのはトマトとピザです。
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ピザは径30cmで250円の安さですが、値段でなく味で気に入っています。4分割して電子レンジでチンして食べます。

わかめスープ

駒ヶ根での訓練終了時に隠岐出身のSVにわかめスープの素をもらいました。熱湯を注ぐだけで美味しいわかめスープができるので、大事に時々飲んでいました。
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とうとう今日でおしまいです。賞味期限を1年過ぎていました。

携帯電話 Celular

JICAから貸与されている携帯電話のサービスが変りました。
ネットワークに登録されているユーザー間の通話が10分間無料になったのです。
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便利になったのですが、電話番号が変ったのと、うっかりして今まで登録しておいた電話番号を記録しておかなかったので、学校の先生方と連絡が取れないようになってしまいました。

カレンダー Calendario

事務所にJICAのカレンダーをもらいに行ってきました。
左が国際版で、環境をテーマにしているそうです。1月はガラパゴスのイグアナです。
パラグアイ版は右側で、緒方理事長の来パが巻頭を飾っています。
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夏休み中なので、学校関係者にさし上げるのは2月中旬になってしまい、何か拍子抜けです。

インターネットテレビ

パラグアイに帰ってきたら、ホテル内山田では日本の民放を見ることができるようになっていました。
詳しいことは分りませんが、インターネットでテレビを配信していて、受信しているのはフジテレビのようです。
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今まではNHKの海外放送だけでしてが、コマーシャルを見ることができるようになり、日本が一層身近に感じられます。
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昔、事務所を山の中に移した企業が、電車の中吊り広告を掲示したという話を思い出しました。

第二期パラグアイ料理教室

昨日 第二期のパラグアイ料理教室が始まりました。
新SVのバス試乗会を途中で失礼して、ハマナスセンターに駆けつけました。
今回はパラグアイ女性が先生で、1~2月の4回だそうです。
まずはジャガイモのトルティージャです。
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次にドラードです。大きくてオーブンに入らないので尾を落してあります。
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料理では生徒になっているそば打ちの師匠がピラールに行って釣ってきた大物です。
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遅れて行ったので料理法の詳細は不明ですが、バターやワインも使ったようで、しっとりとした風味でした。
残ったワインと共にいただきました。

バス試乗会

昨日、新任のシニアボランティアの皆さんに親和会(親睦会)の説明をし、今日はアスンシオンの主な交通機関であるバスの試乗会を兼ねて簡単な市内見物を行いました。
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今は全員ホテル内山田に泊まっているので、まずは一番近くのスーパーマーケットをご案内しました。
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英雄霊廟では偶然衛兵交代を見ることができました。
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皆さんJICAから危険について十二分の情報を得ているので、アスンシオンの実態を体験して、ほっとしたようでした。
ただし、油断は大敵です。

ラン6 Orquidea 6

部屋で育てていたランの内、初め元気だったオンシジウムは枯れてしまいました。水や日光浴など可愛がり過ぎたようです。
残ったランには新芽が二つ出ていました。健康診断で一時帰国するので、フロントのアケミちゃんに預けました。
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帰ってきたら前より元気になっていました。部屋に戻さず、しばらく預けて置くことにしました。

パラグアイ到着

1月9日成田18:40発ニューヨーク経由サンパウロ行のJL048便でパラグアイに向いました。
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アンカレッジを通るのと、太陽の活動が活発ということで、オーロラが見えるのではないかと期待しましたが、残念ながら見えませんでした。(以前ヨーロッパからの帰りに見たことがあります)
機中で2回夜明を迎える26時間のフライトです。
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さらにサンパウロでTAM713便に乗換え、緑豊かなパラグアイに帰ってきました。
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今度赴任する8名のシニアボランティアと同じ飛行機でした。
真冬から真夏で、アスンシオンは40℃の暑さでした。

帰任

健康診断一時帰国を終えて、パラグアイに帰任します。
「じっちゃん」と覚えてくれたかわいい孫ともしばしの別れです。
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早いようで長い一月で、パラグアイがなつかしくなりました。

床屋 Peruqueria

明日離日するので床屋に行ってきました。
中学時代から行っている床屋です。
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1年4ヶ月振りに行くと内部がモダンになっていました。
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値段は以前と同じ3500円で、パラグアイの14倍ですが、それ以上の爽快感、満足感がありました。
さっぱりして離日できます。

そば打ち

好評に気をよくして、帰国中に4回そばを打ち、皆さんに食べていただきました。
そば粉が全て異なったせいか、打つ度に出来具合が微妙に異なり、安定性はありませんでした。
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日本でそばを打ってみて、パラグアイのウクライナ人のそば粉は中々のものであることが分りました。

お好み焼き

日本で食べ残した料理ということで、息子夫婦がお好み焼きを作ってくれました。
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日本酒を買ったり、リムジンバスを予約したり、パラグアイに戻る準備に入りました。
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