2007年02月
パラグアイに来て初めて本格的な病気になってしまいました。2/8(木)の昼食べ過ぎて、夜はビールだけにしておいたのですが、その日の晩から胃痛に苦しみました。1日寝ていても直りません。ホテル内山田のホスピタリティーで、2/10(土)に日本人医師に往診してもらい(胃炎とのことでした)、薬もいただいたのですが、痛みが中々消えません。結局、発病から5日たった今日やっと痛みが消えました。パラグアイに来て太った5kgを消耗してしまいました。でも、まだ舌は真っ白です。カピパラを食った報いでしょうか。
保険なしで、往診費7000円、薬代2000円なので、医療費も安いことが分りましたが、できれば経験したくなかったものです。
家族のように心配してくれたホテル内山田の皆さん、同期SV、JICA健康管理員など多くの方々にお世話になりました。ありがとうございました。
保険なしで、往診費7000円、薬代2000円なので、医療費も安いことが分りましたが、できれば経験したくなかったものです。
家族のように心配してくれたホテル内山田の皆さん、同期SV、JICA健康管理員など多くの方々にお世話になりました。ありがとうございました。
ボニートで見た生き物を紹介します。
ホテルJANDIAにいたスルビ(ナマズ)です。これがJandiaなのでしょうか。
ホテルの部屋から撮ったハチドリです。留まっているのも撮りましたが、ハチドリはやはり飛んでいなくては。
ブラジルを代表する鳥トカーンです。ラフティングの帰途撮りました。ホテルの餌場にも顔を見せました。野生で居るんですね。
ボニートの町の電話ボックスです。本物は優雅ですね。
スクリ川のシュノーケリングに行く途中撮りました。各種のワシが勢ぞろいです。
ホテルJANDIAにいたスルビ(ナマズ)です。これがJandiaなのでしょうか。
ホテルの部屋から撮ったハチドリです。留まっているのも撮りましたが、ハチドリはやはり飛んでいなくては。
ブラジルを代表する鳥トカーンです。ラフティングの帰途撮りました。ホテルの餌場にも顔を見せました。野生で居るんですね。
ボニートの町の電話ボックスです。本物は優雅ですね。
スクリ川のシュノーケリングに行く途中撮りました。各種のワシが勢ぞろいです。
いよいよ帰る日がきました。ホテルの近くの木に大きなインコが住んでいるというので行ってみました。いました。赤、黄色、緑でギャーギャー鳴く大型のインコです。逆光で色は見えませんが、動物園かペットショップでしか見られらないと思っていた鳥が野生でいるなんて感激です。ボニートではこの他にも多くの生き物を見ました。例によって、明日公開します。
コンチネンタルスタイルの朝食(ただし、果物は豊富)を済ませて8時に出発です。
途中、牛の群れに会いました。全部雄でした。ガウチョ(カウボーイ)が道を空けてくれます。
後から追い抜いて、前からの光景です。
地平線まで続く大豆畑です。これはブラジル側ですが、パラグアイ側にも大きな畑がありました。何しろ大豆はパラグアイの主要農作物(世界第4位)ですから。
国境の町にたどり着きました。良いブーツがあるということで、買った人もいます。
また、パラグアイ側に大きなショッピングセンター(店名China)があり、そこで昼食を食べました。パラグアイ側は物価が安いので土日は買出しの人で凄いそうです。
国道3号線をアスンシオンへ一路南下します。左手の方に黒雲と落雷を認めました。アスンシオン到着18:40 帰宅後1時間ほどしたら、アスンシオンは驟雨に見舞われました。
今度の旅行の記念品です。旅費5万円、現地ツアー1万円、飲食・土産2万円でした。
コンチネンタルスタイルの朝食(ただし、果物は豊富)を済ませて8時に出発です。
途中、牛の群れに会いました。全部雄でした。ガウチョ(カウボーイ)が道を空けてくれます。
後から追い抜いて、前からの光景です。
地平線まで続く大豆畑です。これはブラジル側ですが、パラグアイ側にも大きな畑がありました。何しろ大豆はパラグアイの主要農作物(世界第4位)ですから。
国境の町にたどり着きました。良いブーツがあるということで、買った人もいます。
また、パラグアイ側に大きなショッピングセンター(店名China)があり、そこで昼食を食べました。パラグアイ側は物価が安いので土日は買出しの人で凄いそうです。
国道3号線をアスンシオンへ一路南下します。左手の方に黒雲と落雷を認めました。アスンシオン到着18:40 帰宅後1時間ほどしたら、アスンシオンは驟雨に見舞われました。
今度の旅行の記念品です。旅費5万円、現地ツアー1万円、飲食・土産2万円でした。
今日は午前中シュノーケリングをし、午後からは滝巡りです。
シュノーケリングは、柿田川のように、湧水できれいなスクリ川で行います。パラグアイ川にいる魚が紹介されていました。ピラプタンガ、パクー、ドラード(いずれも一昨日食べた魚)などがスクリ川に上がってくるそうです。
水温が22℃と低いので、ウェットスーツを着ます。林の中は猛烈な蚊です。川に直行せずに、あちこちに寄って(分らないポルトガルで)説明するので、手足を沢山刺されてしまいました。
2人ずつ組になって出発です。泳ぐのではなく、川の流れに身を任せ、流れていきます。カメラマンが付いてきて写真を撮ってくれました。
大きな魚は、初めピラプタンガ、次にはパクーがいました。魚を見ながら2km弱を流れ下りました。
これは友人が撮った写真です。簡単なカバーでカメラマン顔負けの写真が撮れました。ちなみに彼はウェットスーツを着なければカナヅチだそうです。
久し振りに水に入ったので、体がだるくなりましたが、午後からは最後のツアー陸路の滝巡りです。滝では石灰分が析出して多少棚田状になっているのですが、色が黒っぽいのでぱっとしません。
ジャングルの中をガイドさんに引率されて歩きます。蚊避けのスプレーを満遍なく吹き付けました。
滝つぼに着く度にみんなを泳がせます。午前中に入った水と比べるとあまりにも汚いのと、蚊避けスプレーが落ちてしまうので、泳がずにいましたが、暑くなって、3番目で泳いでしまいました。
これで予定した4つのツアーを終了しました。雨が多いこの地方で本格的な雨にあわず、幸運でした。きれいな夕焼けで、明日も天気がよいでしょう。
夜、月曜日で休みのレストランが多かったのですが、混んでいるレストランに行き、人が食べている鍋物(日本のと同じ土鍋)を真似て頼んだら、これが大当たり。スルビ(ナマズ)の煮物で、絶品でした。疲れて食欲がなかったのですが、スパゲティにもかけて食べてしまいました。
シュノーケリングは、柿田川のように、湧水できれいなスクリ川で行います。パラグアイ川にいる魚が紹介されていました。ピラプタンガ、パクー、ドラード(いずれも一昨日食べた魚)などがスクリ川に上がってくるそうです。
水温が22℃と低いので、ウェットスーツを着ます。林の中は猛烈な蚊です。川に直行せずに、あちこちに寄って(分らないポルトガルで)説明するので、手足を沢山刺されてしまいました。
2人ずつ組になって出発です。泳ぐのではなく、川の流れに身を任せ、流れていきます。カメラマンが付いてきて写真を撮ってくれました。
大きな魚は、初めピラプタンガ、次にはパクーがいました。魚を見ながら2km弱を流れ下りました。
これは友人が撮った写真です。簡単なカバーでカメラマン顔負けの写真が撮れました。ちなみに彼はウェットスーツを着なければカナヅチだそうです。
久し振りに水に入ったので、体がだるくなりましたが、午後からは最後のツアー陸路の滝巡りです。滝では石灰分が析出して多少棚田状になっているのですが、色が黒っぽいのでぱっとしません。
ジャングルの中をガイドさんに引率されて歩きます。蚊避けのスプレーを満遍なく吹き付けました。
滝つぼに着く度にみんなを泳がせます。午前中に入った水と比べるとあまりにも汚いのと、蚊避けスプレーが落ちてしまうので、泳がずにいましたが、暑くなって、3番目で泳いでしまいました。
これで予定した4つのツアーを終了しました。雨が多いこの地方で本格的な雨にあわず、幸運でした。きれいな夕焼けで、明日も天気がよいでしょう。
夜、月曜日で休みのレストランが多かったのですが、混んでいるレストランに行き、人が食べている鍋物(日本のと同じ土鍋)を真似て頼んだら、これが大当たり。スルビ(ナマズ)の煮物で、絶品でした。疲れて食欲がなかったのですが、スパゲティにもかけて食べてしまいました。
ボニートでは4つのツアーに参加しました。今日は、午前中に青の地底湖を見学し、午後は川でラフティングです。
青の地底湖は、ボニートから19kmの所にある鍾乳洞です。
入口がかなり急角度に切り立っているため、午前中の太陽光線が地底の湖に届き、水が青く輝いています。
地底湖までの深さは100m程度で、ガイド付きのグループで行くので、見学に2時間位かかりました。ガイドはポルトガル語なので、まったく分りませんでした。スペイン語でも同じかな?
洞窟見学に思ったより時間を取られたので、大急ぎで昼食を取り、午後からはラフティングです。10人位のグループでゴムボートに乗り、小さな滝を越えて行きます。
滝と滝の間は流れが緩く、櫂で漕がなければなりません。
コース中最大の滝です。3~4mあったでしょうか。この後は川に飛び込んで泳ぎました。
夜は珍しいものを食べに行きました。
まず、ワニのフライです。コリコリして美味しかったです。
次にカピパラ(右)と猪豚(左)です。猪豚は日本でも食べたことがありましたが、カピパラは初めてです。どちらも結構硬く、文句を言ったら、これが本来のものだと軽くいなされました。
青の地底湖は、ボニートから19kmの所にある鍾乳洞です。
入口がかなり急角度に切り立っているため、午前中の太陽光線が地底の湖に届き、水が青く輝いています。
地底湖までの深さは100m程度で、ガイド付きのグループで行くので、見学に2時間位かかりました。ガイドはポルトガル語なので、まったく分りませんでした。スペイン語でも同じかな?
洞窟見学に思ったより時間を取られたので、大急ぎで昼食を取り、午後からはラフティングです。10人位のグループでゴムボートに乗り、小さな滝を越えて行きます。
滝と滝の間は流れが緩く、櫂で漕がなければなりません。
コース中最大の滝です。3~4mあったでしょうか。この後は川に飛び込んで泳ぎました。
夜は珍しいものを食べに行きました。
まず、ワニのフライです。コリコリして美味しかったです。
次にカピパラ(右)と猪豚(左)です。猪豚は日本でも食べたことがありましたが、カピパラは初めてです。どちらも結構硬く、文句を言ったら、これが本来のものだと軽くいなされました。
パラグアイの北、ブラジル南部のボニートに行ってきました。ボニートは有名なパンタナール(大湿原)の南端に位置し、森と渓流の景勝地です。
アスンシオンから国道3号線を北上し、ポンタ・ポラでブラジルに入り、ボニートまで更に北上します。片道約750kmです。
車持ちの運転手兼ガイドによる手作りの旅行で、仲間3人と運転手さんの4人でアスンシオンを7時に出発しました。乗っていく車は三菱パジェロです。
信号のない一本道を140km/hで飛ばします。一部有料道路(料金120円)もありました。
2時間余走って休憩しました。ガソリンスタンド、スーパーマーケット、レストランが一緒になっています。みんなでコーヒーを飲みました。
少し遠回りになりますが、舗装道路を選び、進路を北東に取ると、パラグアイでは珍しい丘陵地帯になります。岩山もあります。親子岩という名前だそうです。
5時間余で国境に到着しました。町の名前は、パラグアイ側がペドロ・フアン・カバジェロ、ブラジル側がポンタ・ポラですが、町は道路を挟んで一体化しています。道路のこっちはパラグアイ、向こう側はブラジルという感じで、入国審査はありません。折角ブラジルビザを取ってきたのに。
ブラジル側のレストランで昼食をとりました。本場のシュラスコです。例によって食べ過ぎました。
16:48ホテルJANDIA(魚の名前だそうです)に到着しました。ボニートを見下ろす高台にあります。後2軒ホテルをチェックしましたが、ここを選びました。
一番の決め手はこの眺めです。シャワーを浴び、屋根付きのオープンテラスからこれを眺めながら、缶ビールを2本も飲んでしまいました。
夜は魚料理を堪能しました。カイピリーニャとブラジルの赤ワインを飲みながら、ピラニアのスープ(絶品)、ドラード、ピラプタンガ、パクーのフライなどを食べました。
アスンシオンから国道3号線を北上し、ポンタ・ポラでブラジルに入り、ボニートまで更に北上します。片道約750kmです。
車持ちの運転手兼ガイドによる手作りの旅行で、仲間3人と運転手さんの4人でアスンシオンを7時に出発しました。乗っていく車は三菱パジェロです。
信号のない一本道を140km/hで飛ばします。一部有料道路(料金120円)もありました。
2時間余走って休憩しました。ガソリンスタンド、スーパーマーケット、レストランが一緒になっています。みんなでコーヒーを飲みました。
少し遠回りになりますが、舗装道路を選び、進路を北東に取ると、パラグアイでは珍しい丘陵地帯になります。岩山もあります。親子岩という名前だそうです。
5時間余で国境に到着しました。町の名前は、パラグアイ側がペドロ・フアン・カバジェロ、ブラジル側がポンタ・ポラですが、町は道路を挟んで一体化しています。道路のこっちはパラグアイ、向こう側はブラジルという感じで、入国審査はありません。折角ブラジルビザを取ってきたのに。
ブラジル側のレストランで昼食をとりました。本場のシュラスコです。例によって食べ過ぎました。
16:48ホテルJANDIA(魚の名前だそうです)に到着しました。ボニートを見下ろす高台にあります。後2軒ホテルをチェックしましたが、ここを選びました。
一番の決め手はこの眺めです。シャワーを浴び、屋根付きのオープンテラスからこれを眺めながら、缶ビールを2本も飲んでしまいました。
夜は魚料理を堪能しました。カイピリーニャとブラジルの赤ワインを飲みながら、ピラニアのスープ(絶品)、ドラード、ピラプタンガ、パクーのフライなどを食べました。
パタゴニアから帰った直後はアスンシオンはやっぱり暑いなあと感じましたが、最近朝夕は涼しくなってきた感じがします。最高気温も30℃をちょっと越す程度になっています。
季節の変化を一番感じるのは日の出の時刻で、一時より30分以上遅くなり、6時ではまだ真っ暗です。
日本でいえば、8月に入ったばかりですから、まだ秋ではないでしょうが、暦の上では立秋というところでしょうか。
1/27にアスンシオンに現れた虹です。前に紹介したものより大きく弧を描いていました。
明日から6日まで、ブラジル南部のパンタナール(大湿原)の南端、パラグアイ近くのボニートという所に行ってきます。旅行してばかりで、働いている人にはちょっと後ろめたいですが、夏休みということでご勘弁ください。
季節の変化を一番感じるのは日の出の時刻で、一時より30分以上遅くなり、6時ではまだ真っ暗です。
日本でいえば、8月に入ったばかりですから、まだ秋ではないでしょうが、暦の上では立秋というところでしょうか。
1/27にアスンシオンに現れた虹です。前に紹介したものより大きく弧を描いていました。
明日から6日まで、ブラジル南部のパンタナール(大湿原)の南端、パラグアイ近くのボニートという所に行ってきます。旅行してばかりで、働いている人にはちょっと後ろめたいですが、夏休みということでご勘弁ください。
記事検索
最新記事
月別アーカイブ
プロフィール
Kazu
カテゴリ別アーカイブ
タグクラウド
QRコード